香港でのトランジットを経て、北京へ向かいます。初のエアチャイナビジネスクラスは日本に絡まない路線でした。
北京乗り継ぎ 最低乗り継ぎ時間(MCT)は90分
元々北京行きの予約便は1便あとのCA108便でした。予約時は北京の乗り継ぎ時間が1時間40分でしたが、出発時刻変更で乗り継ぎ時間が1時間20分に。北京での1時間40分の乗り継ぎは不安があったので、この変更はかえってありがたかったです。ちなみにダイヤモンドデスクのお姉さんに聞いたところ、北京のMCTは90分だそう。
バス移動で飛行機へ
搭乗口は511番。メインコンコースから下の階に降りました。
通路を抜けると少し広い場所に出ました。いわゆるバスラウンジですね。
羽田空港で発券してもらった搭乗券。
座席クラスが・・・「J」
座席番号が3「L」
なかなか見ないアルファベットですね。
羽田空港で発券してもらった搭乗券、搭乗口で引っ掛かりました。
出発地(乗り継ぎ地)で発券してない搭乗券は搭乗口でよく引っかかるように感じます。乗り継ぎ保安検査場を抜けるには便利なんですけどね。
飛行機まではバス移動です。運転席が分離されていて鉄道みたいです。
ウェルカムドリンク
出発前のおしぼりサービス。
ウェルカムドリンクはオレンジジュース。シャンパンなども選べるようですが、トレーに載っていたのはミネラルウォーターとオレンジジュースでした。
座席周りの様子
機種はB737-800。
座席は3列目右窓側の3L。ビジネスクラスは満席でした。香港→北京便ですが、隣には欧米系の女性が座りました。
アメニティ類は短距離線なので少なめですね。
離陸 香港上空を遊覧飛行
peachで来た時は到着・出発ともに深夜でしたから、明るい香港国際空港は新鮮に映ります。
香港のディズニーランドです。
そしてビクトリアハーバーです。少しもやがかかっているのが残念ですが、ここまで見えれば贅沢は言えません。
今回は特に意識して右側座席を選んだわけではありませんが、右側で正解でした。
中国国際航空 香港→北京の機内食は?
さて、お待ちかねの機内食です。
選択肢はCHINESE(中華)と、
WESTERN(洋食)です。
素直に考えて香港発北京行き・中国国際航空ならCHINESEですね。
テーブルクロスが敷かれまして。
まずはホットコーヒー。
おつまみ。
ミックスナッツと、
干しブドウ。
コーヒーとおつまみを頂きながら、メインを待ちます。
メイン到着。ワンプレートでの提供です。
プレーンのおかゆ。
「Radish Cake」日本語に訳すと大根餅。表面がカリッとして中はふわふわ。これはおいしかった。
コールスロー。これは普通かな。
あとでパンが乗せられました(笑)
食後で失礼します。こちらゆで卵なのですが、殻が変色するぐらい塩辛いです。とてもそのまま食べられるものではないのですが、おかゆに少しずつ入れると良い感じでした。
食後のひと時
食後は減光されてお休みタイム。私は景色を眺めていても良かったのですが、隣の方がシェードを下ろすことを希望されたので私も寝ることにしました。
中国 北京首都国際空港に到着
靄の中に1本見える何らかの物体。これは相当大気汚染がひどいんでしょうか・・・
高度が下がるとそこそこ見通しがきくようになりました。さすがに数メートル先が見えないという事はありません。
青空が見えています。思ったより空気は綺麗そうです。
北京空港乗り継ぎへ
それでは気になる北京空港での乗り継ぎです。まだ搭乗券を持っていないので乗り継ぎカウンターで発券が必要です。色々言われる北京空港の乗り継ぎなので、気合を入れて行きましょう(笑)