春秋航空日本、またの名をスプリングジャパン。2018年8月に関西⇔成田線を期間・曜日限定で復活させました。運よくセールで航空券を手に入れましたので乗ってきました。
航空券価格は空港使用料、クレジットカード手数料など全て込みで1667円でした。
前後の移動、青春18きっぷを使った名古屋→関西空港と成田空港→名古屋の移動の様子はこちら。
春秋航空日本 スプリングジャパンとは
春秋航空日本 スプリングジャパンは日本のLCCです。Peachやジェットスターの陰に隠れてあまり知名度は無いイメージです。就航路線も成田⇔広島・佐賀・新千歳と、新千歳を除けばあまりメジャーではない(失礼)空港に就航しているイメージです。今回は期間限定で関西⇔成田を飛ばすという事でKIX-ITMカード修行もかねて搭乗です。
同じような航空会社としては春秋航空があります。何が違うかと言うと、要はこういう事らしいです。
公式ページより。
出発は第1ターミナル
春秋航空日本のターミナルは第1ターミナル。国際線の春秋航空は第2ターミナルなので注意が必要です。関西空港発着の国内線は現在飛んでいないので、今のところは大丈夫でしょう。
場所はバニラエアのお隣。いつもは閑散としているカウンターにスタッフさんがいます。
チェックインは10:35から。という事は90分前からですね。締め切りは11:30なので35分前までです。
持ち込み手荷物もしっかり計量されます。無料は5㎏まで。計り終わるとタグがつけられます。
空港で預け手荷物を申し込むと5㎏あたり1500円。航空券が1667円と考えると無茶苦茶高いです(笑)
搭乗口前
機材は成田空港からの便の折り返し。まだ到着していません。
持ち込み手荷物はサイズとしては他社と変わりませんが、重さ5㎏は結構きついです。
成田からの便が到着。
いざ搭乗!
成田からの到着が遅れたので定刻12:05発に対して12:15搭乗開始です。
まずは窓側座席から。私は通路側だったので後に搭乗します。
一般的なLCCの座席と言った感じでしょうか。
機材はB737-800。座席数は189席です。
着席しました。搭乗率は9割以上。お盆の時期ですし、売れ行きは良いようです。
足元はこれくらい。参考になるでしょうか。
機内販売
LCCなので飲み物等は有料です。価格も気持ち高めですね。注文している方は少なくとも私の周りにはいませんでした。
国際線と使用機材が共通なので免税品のカタログもありました。
支払方法は現金のみ。国際線の場合は中国元も使えるようです。
せっかくなので100円のボールペンを購入してみました。
これは・・・バスから撮影したのかな?
通路側座席でお隣の方が大柄だったので窓越しにも景色は撮影できませんでした。といは言え、上空はほぼ雲の中でしたし、価格から言えば満足です。
駐機場から第3ターミナルへも結構距離があり、バス移動に10分程かかったかと思います。
成田空港第3ターミナル、春秋航空日本のカウンターです。ターミナル内を散策したいところですが、電車の時間が迫っているのでそそくさと退散します。
まとめ
春秋航空日本、関西→成田の搭乗記でした。こんな感じで1667円で大阪→東京が移動できるなら充分だと思います。関西空港ではちゃんとカードラウンジやプライオリティパスも使えます。
春秋航空を検索してみると良い評判悪い評判両方出てきますが、今回は良いフライトだったと思います。LCCですので、手荷物や遅延等のケアが少ないのは致し方ない所だと思います。春秋航空に限らずですが、LCCはその辺を予め理解して価格に納得して搭乗すべきかと思います。