2017年10月29日、エアアジアジャパンが中部⇔新千歳に就航しました。今回は幸運なことに初便のチケットを手に入れましたので、日帰りで北海道へ行ってきました。
中部国際空港カプセルホテル TUBE Sqに前泊
エアアジアジャパン初便、DJ01便の出発時刻は7:35です。通常であれば名鉄の始発で十分間に合うのですが、初便という事でイベントがあると思われたこと、カウンターオープンを見届けたいとの思いからTUBE Sqに前泊しました。
前日に搭乗券発券
カプセル内でゴロゴロしていると、搭乗前日ですが搭乗券を発券できるとの情報を入手。TUBE Sqから出発ロビーは上の階に上がるだけなので、早速行ってきました。
エアアジアジャパンのカウンターはアクセスプラザ方向から入って一番右側奥、Pカウンターです。
ガラス面にはエアアジアの大きな尾翼デザインが。
スタッフ・乗客共に誰もいませんが、セルフチェックイン機は普通に動いていました。無事発券。
奥に写っているスタッフさんはライバルジェットスターのスタッフさん。LCC同士が端に集められたのか、ジェットスターとエアアジアジャパンのカウンターは背中合わせです。ちなみにエアアジアジャパンのカウンターの左側にスカイマークのカウンターがあります。
カウンター横のチェックイン機はまだシートがかけられていました。
中部国際空港内を散策
搭乗券発券が済んだので、空港内を少し散策します。
国内線保安検査場に行ってみると、20:17でした。2017年ではないです。ちょっと面白かったので撮影してみました。
スカイデッキイルミネーションです。セントレアでは毎年恒例になっています。
この日は台風22号が接近しておりあいにくのお天気。天気が良ければ先端まで行って離発着を眺めるところですが、残念ながら撤退します。
そして早くもクリスマスツリーの登場です。エアアジア色の飾りつけ。
この後セントレアの各店舗を散歩してホテルに戻り、就寝しました。
5:35 カウンターオープン
おはようございます。出発2時間前の5:35にカウンターオープンです。何かセレモニーがあるかと思いきや静かなカウンターオープンとなりました。
私は前日にチェックインを済ませて搭乗券を手にしていたので、特にすることもなく見学していました。
カウンターオープン直前の様子。
オープンに向けてミーティングが行われます。
チェックイン機前で記念撮影。
チェックインが始まりました。お姉さんのアテンドがあるなら当日チェックインすれば良かったかな(笑)
出発案内にもエアアジアジャパンの文字が。スカイマークは全角文字なのにエアアジアジャパンはスペースの都合上半角カタカナですね。結構詰め込んだ感が・・・そして便名は1便なので間延びした感が・・・(笑)
6:30 オープニングセレモニー 2番搭乗口にて
6:30に搭乗口前で就航セレモニーがあるとの事で、1度ホテルに荷物を取りに戻り、サクサクっとチェックアウトして搭乗口へ向かいます。
ガラガラの保安検査場。
搭乗口までやって来ました。外はまだ薄暗いですね。
DJ1 札幌の文字が表示されています。
ぞくぞくと報道陣が集結。
こちらではなぞの旅人ふーをはじめ、セントレアフレンズと名古屋東山動物園のマスコット、ズーボと記念撮影です。
そして記念すべき初便の機材がトーイングカーに引っ張られてスポットインです。
エアアジアジャパンの秦社長、船山中部国際空港長、友添中部国際空港社長のあいさつがあり・・・
そしてテープカットです!
ちゃっかり参加するIBEX運航の福岡便の表示(笑)
テープカット後はさらに撮影会です。
そしていつの間にか始まる優先搭乗。私は優先搭乗の対象ではなかったのでかなり後ろの方に並ぶことになりました。
大量の搭乗記念品。
搭乗~出発
搭乗口を抜けました。まずは1枚。
搭乗口方向を振り返って。
雨の中「ご搭乗ありがとうございます♥」の横断幕。
搭乗直前では超ハイテンションのお出迎え。この辺がエアアジアらしいですね。このスタイルが日本で受け入れられるのか、注目です。
搭乗~離陸
今回は往路のみ窓側席を座席指定しました。
シートベルトの説明をするCAさん。
後日の情報によると、初便の搭乗者数は166名。搭乗率92.2%でした。
離陸時には自然と拍手が沸き起こりました。これも初便(と修学旅行?)ならではですね。
機内誌・機内食・機内販売品
台風の影響からか、テーブルが使えるようなるまで少し時間がかかりました。機内誌と機内販売を見ていきます。
機内誌については就航地北海道とセントレアのある知多地域、そしてなぜか長野の阿智村の特集でした。こちらはご自由にお持ち帰りくださいと書かれていましたが、既に就航記念品の中に入っていました。
機内食を見ていきます。私は事前にナシレマを予約していました。価格は機内価格で850円ですが、予約したので100円引きの750円です。
スナック系もありますね。
ドリンクはノンアルコールが200円、アルコール類が400円。
事前予約の機内食にはミネラルウォーター・コーヒー・緑茶のいずれかが付きますので実質550円です。
ここから機内販売です。
LCCはこれらも貴重な収入源ですからね。ただし今回は購入する時間が無かったように思います。
機内食ナシレマです。搭乗券で本人確認をして提供されました。
提供されたのがかなり遅く、機体は既に青森県上空でした。機内食が提供されたのは私の次の方まで。予約して提供されなかった方には返金対応されている様でした。
中部羽田のプレミアムクラスかな?と心の中で思いながら、本格的辛さのナシレマをいただきます。
ナシレマを食べきるかどうかといったところでシートベルト着用サインが点灯。ホットコーヒーを手に持ちながら着陸態勢に入ります。
口は辛いのにドリンクはホットコーヒーという文字通り熱いフライトを感じながら、新千歳空港に到着しました。
新千歳空港に到着。
ターミナル内に入ると既に折り返し中部行きの乗客が集まっています。
到着口に出てきました。定刻9:25の所9:35に到着したようです。出発は約20分遅れていましたので、若干回復しましたね。
さて、北海道での滞在時間は約10時間あります。今回はレンタカーを借りて登別温泉に行ってきました。次記事でレポートします。