いつの間にかあれから1年経ちました。
何から?
ココチホテル沼津に泊まってから。
で、行ってないんです。
三島スカイウォークへ。
有効期限1年 三島スカイウォーク無料招待券
1年前に宿泊したココチホテルのプランについてきた三島スカイウォークの無料招待券。結局1年間使いませんでした。月日の経つのはあっという間で、有効期限が来てしまったため行くことに。まずはドーミーインエクスプレス三河安城に前泊、そこから日帰りで三島へと向かいます。
ドーミーインエクスプレス三河安城
ドーミーインには無印(?)・プレミアム・エクスプレスの3種類がありますが、三河安城のドーミーインはエクスプレスです。正直違いはよく分からないのですが、エクスプレスは若干カジュアル寄りでしょうか。
それでも夜鳴きそばにご当地グルメの朝食、天然温泉にサウナと、ドーミーインの基本的サービスはしっかり提供されています。
お部屋の様子
お部屋はセミダブルルームです。
大きめの冷蔵庫はホテルとしては珍しいですね。
バスルームはシャワーブースではなくユニットバスでバスタブがありました。
天然温泉 三州の湯
大浴場は天然温泉で岩風呂の外気浴、サウナに水風呂があります。そしてドーミーインエクスプレス三河安城の特徴として、日帰り入浴が可能です。
入浴料は600円ととてもリーズナブル。スーパー銭湯のような広さはありませんが、入浴客が(良い意味で)少なく、穴場の温泉です。今回は宿泊ですが、私も日帰り入浴で時々利用します。
入浴後はアイスクリームでクールダウンしましょう。
お休み処にマンガコーナーがあります。日帰り入浴で来た時には入浴後はここで過ごします。
夜鳴きそば
ドーミーインではおなじみ、夜鳴きそば。
夜鳴きそばは醤油味あっさりラーメンです。
三河安城駅(新幹線側)の夜景です。個人的には何度も見た駅ですが、何回も通過はしているけど外から見たことはない、という方も多いのではないでしょうか。
ちなみに三河安城駅から名古屋駅までこだま号で約10分。ある意味名古屋駅にとても近いのです。三河安城から名古屋までの乗車券・自由席特急券の合計は1350円です。新幹線代はかかりますが、その分ホテル代が比較的安いので、落ち着いた環境を求める場合にはありかもしれません。ドーミーイン以外にもABホテルやリブマックスなど、いくつかビジネスホテルがあります。
ご当地メニュー朝食
乳酸菌飲料から始まるドーミーインの朝。ただ最近はせっかくの朝食が食べられなくなりそうでスルーすることもしばしば。
それでは朝食会場へ。
安城ではありますが、名古屋や岡崎に近いこともありまして、
味噌カツやエビフライ。
土手煮があります。
小鉢も充実です。
三島スカイウォークに向かって出発!
ドーミーインの隣、提携の立体駐車場です。すぐ隣なのでお部屋に直接入れそうな距離感ですが、入ってはいけませんよ。
それではドーミーインエクスプレス三河安城を後にし、三島方面へと向かいます。
富士川河川敷から見る富士山と東海道新幹線
国道23号から国道1号へ、バイパスを快調に走ります。富士川を渡ったところで雄大な富士山が。という事でもう一度渡って戻ってきました。
どのように構図を取ったらいいんでしょうか・・・。
富士山を橋の上に出すべきか、下に出すべきか。
スカイウォークに到着する前にけっこう満足な私。
三島スカイウォーク
400mと日本最長の歩行者専用つり橋である三島スカイウォーク。
山を切り開いているので環境破壊になるとか、運営会社がパチンコ店経営のフジコーなのでどうたらとか、まぁ色々言われたみたいですが、事実として三島スカイウォークはあります。
入場料は1100円。今回はこれが無料になります。招待券は1枚余ったため、ご家族さんにあげました。
富士川からの富士山も良かったですが、スカイウォークからも素晴らしいですね。
スカイウォークの満足度は天気次第との口コミを読みましたが、今回は快晴で良かったです。
視線を左に向けると駿河湾が広がります。
橋の真ん中です。
渡り切った先には各種売店が。
そして各種のアクティビティ。
人気があるのがジップラインです。いわゆるターザンロープと言った方が通じるでしょうか。
どのアクティビティもそれなりにお値段しますので、出費は覚悟のうえで遊びに行った方が良いと思います。とはいえこの環境で体験できるのは貴重だとも思います。
夕日が沈むので帰りますか。
カラスが鳴くので帰りますか。
まとめ
ドーミーインエクスプレス三河安城の宿泊記、そして三島スカイウォークの散策の様子でした。今回は天候に恵まれ、素晴らしい富士山を見ることができました。無料招待券を無理やり使いに行った感もあるのですが、それも旅の1つとして。
2021年の旅行記もあと少しで終わりです。