2022年の夏も猛暑や大雨が続く昨今ですが、FDAのロゴの前にクリスマスの飾りつけ、という事で2021年12月の旅です。今回はANAではなくFDAにて小牧空港から福岡へと向かいます。福岡到着後はフェリーに乗って長崎県の対馬へ。元々はFDAで福岡→ANAでセントレアの行程でしたが、毎月29日に行われるANAキュンキャンペーンで福岡⇔対馬が2900マイルの設定となったため対馬まで行ってみることに。FDAの到着時間からは対馬行きの飛行機に乗り継げないため福岡泊の飛行機往復も検討したのですが、フェリーで行けば交通費と宿泊費両方が賄えるということで、フェリーで対馬に行ってみることにしました。
FDA315便 名古屋小牧→福岡 搭乗
搭乗するのは19:55発、FDA315便福岡空港行き。名古屋小牧空港出発の最終便です。今回はひょいとe割という運賃で福岡まで5000円、サーチャージと空港使用料合わせて総額5510円でした。
カラフルな飛行機が特徴的なFDA、今回は黄色です。
お世話になる座席。
名古屋にお尻を向ける形でRWY34からテイクオフ。
左旋回して名古屋の夜景が見られるようになりました。ここから飛行機は西へ西へと向かいます。
ヘッドカバーには長崎市の夜景が。今回は長崎市には行きませんが、離島とはいえ一応長崎県なのでご縁を感じますね。
FDAはドリンクにちょっとしたお菓子を付けてくれるので良いですね。
まもなく福岡空港です。
それでは福岡空港から地下鉄・バスと乗り継いで博多港へと向かいます。
博多駅前 イルミネーションとクリスマスマーケット
博多駅前までやってきました。イルミネーションの凄さに驚きました。
クリスマスマーケットではビールを片手に盛り上がっていましたが、私は遠巻きに眺めるだけです(笑)
それでは博多ふ頭へ・・・ってここじゃないんかい。
バス乗り場。最終バスです。
九州郵船 フェリーちくし 博多→(壱岐)→対馬 乗船
乗船するのはフェリーちくし。博多から壱岐を経由して対馬まで向かいます。
所要時間は4時間40分。深夜発、早朝着で寝不足必至ですが、到着後は午前7時まで船内に滞在することも出来ます。運賃は2等で4610円でした。現在は燃料高騰という事もあり少し値上げされています。
それでは乗船していきましょう。
船内の様子
時間も時間なので、船内見学はあまりしていません。簡単にご紹介。
後部デッキです。
ゲームコーナーもありますが・・・余計に寝られませんね。
雑魚寝の2等エリア。今日はここで寝ます。
枕は病院診察室枕です。
毛布は貸し出しで50円です。記憶が定かではありませんが、100円払って2枚借りている人もいたような?余っていたら借りられるのか、2人だったのかはちょっと分かりません。
それではおやすみなさい。
対馬上陸!
時刻は7時20分。対馬に上陸です。
途中壱岐までは寝たような寝てないような。寄港するときに放送があり目が覚めましたが、そのあと対馬まではぐっすり眠れたようです。到着後すぐに下船することも出来ますが、朝7時ごろまで船内に滞在することも出来ます。到着時に一度目が覚め、すぐにまた夢の世界へ。起きると朝7時という事で、夜行フェリーの雑魚寝にしてはしっかり眠れました。
対馬ではレンタカーを借りてあります。
博多港 波葉の湯
今回は利用できませんでしたが、博多港発の夜行フェリー乗船前にはこちらで入浴&時間調整するのが便利なようです。次回利用することはほぼ無い気がしますが、もし機会があれば利用してみたいと思います。