じゃらん空きセールクーポンとGoToキャンペーンを併用した、ABホテル三河安城本館の宿泊記です。
ABホテル三河安城本館
ABホテル三河安城本館はJR三河安城駅から徒歩1分、駅からとても近いABホテルグループのホテルです。
三河安城駅の特殊性
三河安城駅と言えば名古屋駅から新幹線で1駅東京寄りの駅。新幹線は停車するのに在来線の快速系列車は通過するという何とも変わった駅でもあります。行ったことは無いけれど、東京から新幹線に乗った時に名古屋到着前に案内が入る駅、という認識の方もいるのではないでしょうか。
周辺にはビジネスホテルが乱立しており、ABホテルだけで本館・新館・南館の３棟。その他古くからあるグランドティアラ安城やドーミーインエクスプレス三河安城などもあります。
名古屋駅まではこだま号で約１０分。新幹線代を考慮しながら、名古屋駅周辺のホテルが高騰している際には三河安城駅周辺のホテルに泊まるのも１つの選択肢かもしれません。
ABホテル三河安城本館へのアクセス
ABホテル三河安城本館へのアクセスですが、本館と新館は新幹線と在来線の間に位置しています。南館は新幹線の南側。従って、在来線利用予定であれば南館以外の利用が良さそうです。とは言ってもそれぞれの立地は近いので、価格などで決めても良いと思います。
自家用車はホテル横の駐車場を利用できますが、本館と新館の台数は少なめ。南館側には立体駐車場があります。今回はホテル横の駐車場には停められなかったため、南館の立体駐車場を利用しました。
お部屋の様子
お部屋はこんな感じ。安定のABホテルクオリティです。
枕元にコンセントあり。
部屋のお風呂はこんな感じ。
部屋からの景色はこんな感じですね。見えているのは新館です。新幹線と在来線の様子がギリギリ見られました。
左側が在来線の三河安城駅ホームです。
夕食 日替わり定食
宿泊プランとしては朝食のみですが、ABホテル三河安城本館では夕食として日替わりの定食をいただけます。
私が宿泊した日はサバの味噌煮定食でした。食べられればOKと言う場合にはこれで充分です。
朝食 バイキング
朝食はバイキング形式でした。
盛り付けの際には割り箸を料理ごとに使い捨てにするとの事でしたが、どう見ても人数の割に使用済みの割り箸は少なかったです。先日のABホテル岐阜でも同じ形式だったので、ABホテルのバイキング運用は共通みたいですね。
一口盛り付けて割り箸を捨てるという行為には（私も含めて）やはり皆さん抵抗があるような気がします。突き詰めればコロナが悪いということになるのですが、何か良い方法があると良いですね。
大浴場
写真は公式ページより。大浴場は１階フロント奥に１つ。時間帯によって男女別になっています。
サウナと、小さいながらも露天風呂がありました。水風呂の温度はぬるめ。私は冷え冷えの水風呂は苦手なのでちょうど良かったのですが、冷たい水風呂が好きな方には物足りないかもしれません。
その他
自販機コーナーがありました。
ニチレイの冷凍食品自動販売機も。しかしながらこれ、冷凍の状態で出てくるらしく・・・
一緒に置いてある単体電子レンジで温めるとの事。ちょっと笑いました(笑)
ちなみにこちらのニチレイ冷凍食品自販機、近い将来無くなるそうです。
今回のABホテルのように電子レンジを別にすれば冷凍自販機だけで済むので、もしかしたらビジネスホテル等には残るかもしれませんね。
コインランドリーあり。
まとめ
ABホテル三河安城本館の宿泊記でした。良くも悪くも安定したABホテルのクオリティだと思いました。駅から近く、車で来ても駐車料金無料ということで、アクセスばっちり。簡素ながらも夕食があり、朝食バイキングに大浴場。価格を考えればコストパフォーマンスは高いと思います。
今回の宿泊費
今回の宿泊費です。元の宿泊費が5000円、GoToトラベルとじゃらん夏セールクーポンが3250円割引で1750円。ポイントが100ポイントで実質1650円でした。
