ファーストクラスの快適なフライトを終え、ロンドンヒースロー空港に到着。初めてのイギリス。わくわくします。
ターミナルを出たところにあるオブジェ。ANAはヒースロー空港のターミナル2に到着します。
入国審査
イギリスの入国審査は割と厳しいとの声が聞かれますが、聞かれることは一般的な入国審査の内容なのでしっかり準備していけば大丈夫です。目的・滞在日数・宿泊先を聞かれ、復路の航空券(Eチケット)の確認だけで終わりました。強いて言えば行く予定の観光地を聞かれましたので、本当に観光目的なのかの確認しているようですね。私はビッグベンとグリニッジ天文台へ行きたいと答え、無事入国しました。
宿泊先 Holiday inn Express Ealingへ移動
ロンドンには3泊滞在します。宿泊先はホリデイ イン エクスプレス イーリング。ヒースロー空港とロンドン中心部のちょうど真ん中あたりに位置します。
ヒースローエクスプレスとTFL(旧ヒースローコネクト)
ヒースロー空港からロンドン市街まではいくつか交通手段がありますが、私はTFL(旧ヒースローコネクト)を利用しました。
停車駅はこんな感じ。
TFL(旧ヒースローコネクト)はヒースローエクスプレスの各駅停車版と言ったところでしょうか。ヒースローエクスプレスは終点のパディントン駅までノンストップ。今回の宿泊先の最寄、West Ealing駅には停まりません。
ヒースローエクスプレスはパディントン駅まで15分ほどで到着しますが、お値段も3000円以上とかなり高いです。TFLでも30分程で到着しますので、安く済ませたいならTFLでパディントン駅まで行くのも良いかもしれません。もっと安くロンドン中心部へ行くなら地下鉄で。ただしこちらは60分ほどかかります。
ヒースローエクスプレスでも早割のような制度を使えば安く乗ることも出来るようですので、その時にあった物を選びたいですね。
※TFL(ロンドン交通局:Transport For London)
ヒースローコネクトは現在TFL、ロンドン交通局の運行となっており、ロンドンの交通カード、オイスターカードが利用できるようになりました。
クレジットカードのコンタクトレス決済で改札を颯爽と通過
私がロンドンでTFL・地下鉄・バスに乗るために使っていたイオンカード。親指の付け根のところにWiFiマークのような記号があります。これはVISA pay Wave機能がついていることを表しており、この表示があるVISAカードであればそのままオイスターカードの使えるロンドンの交通機関に乗れます。
最近ではANAVISAカードにも搭載されたとの報告がツイッターなどでも上がっています。私のANAVISAカードにはまだついていないので、わざわざイオンカードを発行しました。
下の方にロンドンでバスに乗るときの様子の動画がありますので、よろしければご覧ください。
ちなみにですが、ロンドンのバスには現金で乗ることが出来ず、オイスターカードやVISA pay Waveなどの決済手段を持っていなければなりません。キャッシュレス社会進んでいますね。
TFL(旧ヒースローコネクト)の乗り場へ
一度外に出ます。外に出ると冒頭のモニュメントのところに出ます。
エレベーターで地下へ。
地下通路を歩いて乗り場までやってきました。
左側のプラットホーム2へ。
この後ホームは撮影禁止と言われてしまいましたので写真はありません。
West Ealing駅に到着。
TFL(旧ヒースローコネクト)は日によって運転されない日があるようで、私はちょうど帰りのヒースロー空港に向かう日が運転されない日でした。余裕をもって空港へ向かうのと、2つ目の方法(ロンドンなら地下鉄かな)を調べておくのが重要だと思いました。当日はGoogle Mapの情報にも運休の旨が表示されていました。
ホリデイ イン エクスプレス イーリングへ
初めて見るイギリスの街。Ealingは日本人も多く暮らす街で、日本人学校や日本食のお店もあるそうです。海外の初めての街でそういった情報があるだけでも心強いです。
West Ealing駅からホテルまで徒歩で10分ほどです。
こちらが宿泊先のHoliday Inn Express Ealingです。3泊お世話になります。
それではホテルにチェックインして荷物整理。少し落ち着いたらロンドンの中心部へ向けて出発です。
なおブログではまずHoliday Inn Express Ealingの宿泊記からご紹介いたします。