私は今、鹿児島にいます・・・。
沖縄旅だったはずが欠航・振替を繰り返し、鹿児島経由で沖縄入りを目論んだところ鹿児島到着後に那覇行きが欠航。鹿児島での1泊が確定しました。
不幸中の幸いだったのは、休みに余裕があること。翌々日までに名古屋に帰れればOKです。
まずは鹿児島からの那覇便が通常運航だったとしても訪問予定だった、霧島温泉へと向かいます。
霧島温泉郷
鹿児島県霧島市に位置する霧島温泉郷へは、鹿児島空港から路線バスが出ています。所要時間は約40分ほど。
また、このバスは2019年に訪れた嘉例川駅へ向かう際のバスにもなっています。
霧島温泉郷 霧島ホテル
空港からのバスは硫黄谷で下車。バス停前にホテルの待合所があります。
待合所内に電話がありますので、連絡すると数分でホテルから送迎車が到着します。
浴場内の写真は当然ながらありませんが、広告看板や上記写真部分は混浴となっています。その他に男女別の内風呂と露天風呂があります。混浴エリアは裸で入ることが原則とはなっていますが、タオル巻きやTシャツ着用の方もいらっしゃいましたので、割と緩い運用となっているようです。また、宿泊時には女性専用時間も設けられています。
温泉は広くて素晴らしいのですが、立地面で温泉市場などとは少し距離があります。今回は徒歩移動でしたので温泉入浴のみ楽しみましたが、温泉街を散策したいのであればレンタカー等の利用の方が良いと思いました。
ちなみにこの霧島ホテル、2021年5月20日に閉館予定でしたが、新たなにマイステイズ・ホテル・マネジメントが運営を受託し営業しているとのこと。閉館予定だったことは知らなかったので営業していて良かったです。
マイステイズ自体が私の好きなホテルグループなのでぜひ頑張ってほしいと思います。
鹿児島市街へ
この日の夜便が飛ぶのであれ空港に戻る予定でしたが欠航となってしまったため、この後は鹿児島市街へ向かいます。
待合室内より。
再びホテルの送迎車で待合室まで送ってもらい、ここから国分駅行きの路線バスに乗ります。
霧島温泉郷からはかなり下っていきます。鹿児島空港から霧島温泉郷へはそんなに上っている感じはありませんでしたが、もともと鹿児島空港自体が山の上ですからね。
途中霧島神宮の前も通過します。
JR国分駅に到着。ここから鹿児島中央駅を目指します。
乗車するのは特急きりしま11号、鹿児島中央行き。
ちなみに国分駅の隣は霧島神宮駅。バスを霧島神宮で降りることもできました。
鹿児島中央駅まで名乗車券が660円、特急料金が310円でした。
左手に錦江湾と桜島を眺めながら、列車は鹿児島中央駅を目指します。
鹿児島中央駅に到着しました。
本日のお宿 JR九州ホテル鹿児島
この後は急遽予約した本日の宿、JR九州ホテル鹿児島へと向かいます。