お盆の飛騨高山旅、宿とグルメの紹介をしてきました。最後は散策の様子をお伝えします。
高山市街・朝市
夕暮れの高山市街地商店街です。
観光スポット、古い街並。
特急ひだ。
高山朝市
高山と言えば朝市ですね。
こちらは陣屋前の陣屋朝市。
今回はまず陣屋朝市に行ったのですが、果物の販売がほとんどだったので宮川朝市にも出向きました。
新鮮なきゅうりを大量ゲット。今夏は長雨と猛暑で野菜が高騰していたのでありがたかったです。その他にもナスやトマトもお買い上げ。
高山→白川郷
高山から白川郷のルートと言えば飛騨清見道路→東海北陸道の高速道路利用がセオリーですが、今回は天生(あもう)峠越えルートを選択。
2019年に行った北陸→飛騨ドライブ旅の逆ルートです。
早速ですが、天生峠です 。
標高は1290m。
名古屋の気温が35℃を超え40℃に迫る中、天生峠の気温は車の温度計で25℃でした。
白川郷展望台
白川郷展望台にやってきました・・・が、本当に人がいないです。全くゼロではないのですが、ご覧の通り。
こちらは2019年の写真。
2019年は下まで降りませんでしたが、今回は降りていきます。
奥に小さく見える展望台から降りる事約10分。
白川郷合掌造り集落に到着です。
白川郷合掌造り集落
まずは奥まで一通り歩いてみることに。
お昼ご飯はこちらの「お食事処けやき」に目星をつけ、帰りに立ち寄りました。
であい橋を渡ります。
野外博物館、合掌造り民家園へ。
有料施設という事もあってか、こちらもほぼ貸し切り状態でした。
集落に戻り・・・
飛騨牛みそ焼き御膳。
ANAファーストクラスに採用された渡辺酒造の銘酒、蓬莱。その他五平餅など、お土産を購入してお盆の飛騨高山旅は終了です。こちらは白川郷のキャッシュレス決済割引で30%引きとなりました。
この後は白川郷インターから東海北陸道へ。自宅のある名古屋まで直行です。
まとめ
コロナによりクアラルンプール旅中止から始まった今回の高山・白川郷の旅。伝統的な日本らしい、和の旅となりました。海外旅行も魅力ですが、国内旅行にも良い所があります。金子みすゞさんの「みんなちがって、みんないい」。そんな言葉を思い出すような、お盆の旅でした。
白川郷ではQRコードキャッシュレス決済による割引、および宿泊費の補助割引が行われています。訪れるなら今がチャンスです。
おまけ
それでは、宮川朝市で購入したきゅうりを漬けていきます。
きゅうりは1cm幅くらいの輪切りに。
塩を多めに振って、水分を抜いていきます。
30分ほど放置してある程度水分が抜けたら、余分な塩を洗い流して水を切り、調味料と合わせて密封袋へ。冷蔵庫で1晩置いて完成です。
サーモンとイカそうめん、そして漬けたきゅうり。さるぼぼコインで購入した飛騨の日本酒「甚五郎」と共に頂きました。
調味料レシピ
・酢 2カップ
・醤油 1カップ
・本つゆ 1カップ
・砂糖 50g
・塩 必要量
・鷹の爪 お好みで
今回はすし酢が少し残っていたので、上記にさらに加えました。
3回くらいまでなら漬けられますし、味が薄くなった場合は塩漬けを濃い目にするか、煮詰めるとまた使えます。甘いのが好きなら砂糖を多めに、酸味が苦手ならお酢を少なめに。ごぼうなんかも漬けるとおいしいです。
宜しければお試しください。