50000ppピタリ賞考察6回目は、名古屋基点のプレミアム旅割28を基本路線にします。利用する運賃は「運賃2」です。
まずはピタリ賞のルール・注意事項から。
ピタリ賞考察のルール
・起点空港(今回は東京)から那覇・宮古・石垣へギリギリまで飛び、その他の路線で帳尻を合わせる。
・帳尻合わせの路線はpp単価を考慮しない
・利用する運賃は基本的に旅割系の75%換算(運賃7・その他の場合は注記)
・起点⇔沖縄各空港の搭乗回数は往復のため偶数回とする
なお便宜上旅割系運賃は旅割75と表記させていただきます。利用される際には最終確認をご自身で行ってください。
※JALのFOP場合、ANAのppと1ポイントズレる場合があります。そのため、同じルートではピタリにならない場合があります。これは、計算式の国内線ボーナスである2倍を掛けるタイミングによるずれです。当ブログではANAについて扱いますので、その点ご注意ください。
それでは考察していきます。
プレミアム旅割28(運賃2)を使った名古屋基点ピタリ賞ルート
中部⇔那覇を基本としたルート
中部⇔那覇2422PP×20(10往復)=48440pp(残り1560pp)
・中部秋田片道(570pp)+大阪長崎往復(990pp)=1560pp
・中部秋田往復(1140pp)+東京大阪片道(420pp)=1560pp
中部⇔宮古を基本としたルート
中部⇔宮古2847PP×16(8往復)=45552pp(残り4448pp)
・中部石垣往復(3132pp)+大阪秋田往復(1316pp)=4448pp
・中部那覇往復(2426pp)+中部秋田片道(1140pp)+中部東京片道(882pp)=4448pp
※中部東京はプレミアム旅割28(運賃2)
中部⇔石垣を基本としたルート
中部⇔石垣3010PP×16(8往復)=48160pp(残り1840pp)
・中部仙台片道(483pp)+中部羽田片道(289pp)+羽田岡山往復(1068pp)=1840pp
まとめ
宮古路線はSFC修行に使えるのか現時点でははっきりしません。中部⇔宮古のプレミアムクラスはプレスリリースの発表でも空欄になっていますので、プレミアム旅割28の設定はされないかもしれません。修行として使うなら株主優待でということになりますが、そこまでして宮古にこだわることはないかと思います。
石垣を基本路線としたルートでは、羽田岡山が出てきました。中部→仙台→(地上移動)羽田→岡山→羽田→中部とたどれば、1回で終われるなーなんて思いました。
ピタリ賞国内線総括
これで一旦ピタリ賞シリーズは終了させていただきます。完全自己満足の世界ですが、なるほどーと思っていただければ幸いです。ブログネタが切れた時、気が向いたときに国際線を絡めたピタリ賞を調査したいと思っています。ちなみに私はダイヤピタリ賞狙えなくはないのですが、費用が余分にかかってしまうのでやらないと思います。当日アップグレード次第というところもありますけどね。
なお、ピタリ賞考察では東京・大阪・名古屋発着を対象に調査しました。福岡那覇や那覇千歳などを絡めるとまだほかのルートが出てくる可能性があります。
下記の調査要望は引き続き受け付けますので、ご希望の方はどうぞ。
調査要望募集
「あと○○ppだけど、ピタリ狙えないかな?」という場合に私が可能な範囲でお調べいたします。対象は東京・大阪・中部起点のルートです。暇な時にお調べしますので、場合によってはお時間をいただきますのでご了承ください。要望が多ければその他の空港も対象にするかもしれません(福岡・札幌?)
ご希望の方はブログのコメント欄、またはツイッターのDMへメッセージをお願いします。基本的にコメント欄はコメント欄へ、DMはDMへお返事いたします。ブログ掲載の可否も一緒に記入していただけるとうれしいです。
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