50000ppピタリ賞考察4回目は、大阪起点のプレミアム旅割28を基本路線にします。利用する運賃は「運賃2」です。
まずはピタリ賞のルール・注意事項から。
ピタリ賞考察のルール
・起点空港(今回は東京)から那覇・宮古・石垣へギリギリまで飛び、その他の路線で帳尻を合わせる。
・帳尻合わせの路線はpp単価を考慮しない
・利用する運賃は基本的に旅割系の75%換算(運賃7・その他の場合は注記)
・起点⇔沖縄各空港の搭乗回数は往復のため偶数回とする
なお便宜上旅割系運賃は旅割75と表記させていただきます。利用される際には最終確認をご自身で行ってください。
※JALのFOP場合、ANAのppと1ポイントズレる場合があります。そのため、同じルートではピタリにならない場合があります。これは、計算式の国内線ボーナスである2倍を掛けるタイミングによるずれです。当ブログではANAについて扱いますので、その点ご注意ください。
それでは考察していきます。
プレミアム旅割28(運賃2)を使った大阪基点ピタリ賞ルート
大阪⇔那覇を基本としたルート
大阪⇔那覇2247PP×22(11往復)=49434pp(残り564pp)
・大阪松山片道(238pp)+大阪大分片道(328pp)=564pp
大阪⇔那覇を1往復減らした場合
大阪⇔那覇2247PP×20(10往復)=44940pp(残り5060pp)
・大阪那覇2往復(4432pp)大阪新潟往復(628pp)=5060pp
※大阪那覇は旅割75、大阪新潟は運賃8(旅作など)
・大阪石垣往復(2906pp)+大阪東京往復(840pp)+大阪松山往復(1314pp)=5060pp
・大阪石垣往復(2906pp)+大阪仙台往復(1188pp)+中部仙台往復(966pp)=5060pp
大阪⇔宮古を基本としたルート
大阪⇔宮古2665PP×16(8往復)=42640pp(残り7360pp)
※pp調整のため1往復減らしました
・大阪那覇2往復(4432pp)+中部石垣往復(2088pp)+大阪羽田往復(840pp)=7360pp
※大阪那覇2往復は旅割75、中部石垣往復は運賃8(旅作など)
大阪⇔石垣を基本としたルート
大阪⇔石垣2822PP×16(8往復)=45152pp(残り4848pp)
・大阪那覇往復(2216pp)+大阪秋田2往復(2632pp)=4848pp
・大阪那覇往復(2216pp)+大阪東京往復2往復(1680pp)+大阪松山2往復(952pp)=4848pp
※大阪秋田往復(1316pp)=大阪東京往復(840pp)+大阪松山往復(476pp)
のため、相互互換が可能。
まとめ
今回はかなり面白い結果になりました。まず那覇を基本にしたルートですが、帳尻合わせ部分は大阪松山片道と大阪大分片道です。海を挟んで向かい合う愛媛県と九州の間にはフェリーの航路があります。
www.matsuyama-kokuraferry.co.jp
まずは松山と福岡県小倉を結ぶルートです。
続いて愛媛県三崎港から大分県佐賀関港を結ぶルートです。
松山⇔小倉は夜便なので1泊2日向け、三崎⇔佐賀関は所要時間70分ですので未調査ですが日帰りが可能かもしれません。
松山片道はpeachとの併用も考えられますね。
大阪石垣を基本としたルートでは、大阪秋田往復が大阪東京往復と大阪松山往復の合計とppが同じになるという発見がありました。
調査要望募集
「あと○○ppだけど、ピタリ狙えないかな?」という場合に私が可能な範囲でお調べいたします。対象は東京・大阪・中部起点のルートです。暇な時にお調べしますので、場合によってはお時間をいただきますのでご了承ください。要望が多ければその他の空港も対象にするかもしれません(福岡・札幌?)
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