50000ppピタリ賞考察3回目は、大阪起点の旅割75を基本路線にします。利用する運賃は「運賃7」です。
まずはピタリ賞のルール・注意事項から。
ピタリ賞考察のルール
・起点空港(今回は東京)から那覇・宮古・石垣へギリギリまで飛び、その他の路線で帳尻を合わせる。
・帳尻合わせの路線はpp単価を考慮しない
・利用する運賃は基本的に旅割系の75%換算(運賃7・その他の場合は注記)
・起点⇔沖縄各空港の搭乗回数は往復のため偶数回とする
なお便宜上旅割系運賃は旅割75と表記させていただきます。利用される際には最終確認をご自身で行ってください。
※JALのFOP場合、ANAのppと1ポイントズレる場合があります。そのため、同じルートではピタリにならない場合があります。これは、計算式の国内線ボーナスである2倍を掛けるタイミングによるずれです。当ブログではANAについて扱いますので、その点ご注意ください。
それでは考察していきます。
旅割75(運賃7)を使った大阪起点ピタリ賞ルート
大阪⇔那覇を基本としたルート
大阪⇔那覇1108PP×42(21往復)=46536pp(残り3464pp)
・大阪石垣往復(2906pp)+中部宮崎片道(558pp)=3464pp
・大阪宮古往復(2718pp)+中部新潟往復(746pp)=3464pp
※基本ルートはあと1往復できますが、pp調整のため1往復減らしました。
大阪⇔宮古を基本としたルート
大阪⇔宮古1359PP×36(18往復)=48924pp(残り1076pp)
・大阪東京片道(420pp)+大阪大分往復(656pp)=1076pp
・大阪松山往復(476pp)+大阪萩往復(600pp)=1076pp
大阪⇔石垣を基本としたルート
大阪⇔石垣1453PP×34(17往復)=49402pp(残り598pp)
・大阪東京片道(420pp)+大阪高知片道(178pp)=598pp
大阪⇔石垣を1往復減らした場合
大阪⇔石垣1453PP×32(16往復)=46496pp(残り3504pp)
・大阪那覇往復(2216pp)+大阪大分往復(656pp)+東京小松往復(632pp)=3504pp
・大阪那覇往復(2216pp)+大阪熊本往復(870pp)+東京秋田片道(418pp)=3504pp
まとめ
大阪拠点だと1度に得られるPPが少ない分50000ppぎりぎりまで行ってしまいました。ピタリ賞を狙うなら50000ppギリギリまで沖縄に行かず、1往復削減してその分を他に回す必要がありそうです。考察の結果削減分も沖縄のその他の空港へ飛べば調整できるようですので、そこまでpp単価は悪化しないと思います。
調査要望募集
「あと○○ppだけど、ピタリ狙えないかな?」という場合に私が可能な範囲でお調べいたします。対象は東京・大阪・中部起点のルートです。暇な時にお調べしますので、場合によってはお時間をいただきますのでご了承ください。要望が多ければその他の空港も対象にするかもしれません(福岡・札幌?)
ご希望の方はブログのコメント欄、またはツイッターのDMへメッセージをお願いします。基本的にコメント欄はコメント欄へ、DMはDMへお返事いたします。ブログ掲載の可否も一緒に記入していただけるとうれしいです。
旅割75東京編はこちら
プレミアム旅割28東京編はこちら