SFC修行となぞの旅人

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2017年SFC取得済。 格安航空券やマイルで勝手気ままに旅行してます。

名古屋→横浜の移動 豊橋駅⇔新横浜のみ新幹線を使ってみた【2021年旅行記7-1】

2021年旅行記7回目、今回はインターコンチネンタルアンバサダーの週末無料宿泊券の消費に出かけます。私の無料宿泊券の期限は3月末、という事で期限ぎりぎり、3月の春分の日に絡んだ金土日で利用することにしました。

 

選んだのはインターコンチネンタルグランド横浜。関東のインターコンチネンタルホテルの中では比較的安いホテルです。

 

今回は名古屋から横浜までの移動の様子をレポートします。

 

豊橋⇔新横浜ノンストップのひかり

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東海道新幹線で一番早い列車種別と言えばもちろん「のぞみ号」ですが、ひかり号の中にも準最速で名古屋⇔新横浜・品川・東京を駆け抜けるものがあります。それが豊橋のみ、小田原のみに停車するひかり。

 

昼間のひかり号の名古屋⇔新横浜間の停車パターンには大きく2種類あり、静岡県内の主要駅に停車するタイプと今回乗車した豊橋のみに停車するタイプ、そして小田原のみに停車するタイプです。豊橋・小田原停車タイプは1時間に1本ずつ交互に運転されており、豊橋駅・小田原駅単独で見ると2時間に1本ひかり号に乗車するチャンスがあります。

 

名鉄株主優待利用で豊橋まで

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まずは豊橋駅まで向かいます。名古屋から豊橋へはJRと名鉄がありますが、今回はコロナ禍で値下がりしている名鉄の株主優待乗車券を利用しました。

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乗車は西枇杷島駅より。トップバッターは普通東岡崎行きです。

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名古屋駅で特急豊橋行きに乗り換えです。

 

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豊橋駅までは約50分。

 

豊橋駅で新幹線に乗り換え

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豊橋駅改札内の様子。知立名物の大あんまきが売られています。

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乗り換え改札でも良いのですが、きっぷも分かれているので外に出てみました。

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豊橋駅にもストリートピアノがあります。今回は時間が無いのでスルー。

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新幹線改札です。

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乗車するのは16:51発のひかり656号東京行き。

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新幹線ホームにやってきました。

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豊橋駅まで乗ってきた特急が折り返していきました。

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ここまでこればもう安心です。安心のA(違)

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自由席でも座れました。

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1時間3分で新横浜に到着。ブログを書いていたらあっという間です。

 

インターコンチネンタル横浜グランドに到着!

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横浜線・根岸線と乗り継いで桜木町・みなとみらいへ。

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本日のお宿、インターコンチネンタル横浜グランドに到着です!

 

時間と料金の比較

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ここでそれぞれの新幹線の名古屋駅発着時刻を調べてみると、

 

・こだま736号(豊橋16:41発)→16:08発

・ひかり656号(豊橋16:51発)→16:31発

・こだま738号(豊橋17:09発)→16:38発

 

乗車した名鉄は名古屋駅15:33発だったので、こだま736号で25分、ひかり656号で約1時間も遅く出発する事ができます。名鉄はこの1本あとでも一応間に合いますが・・・。

 

料金は名古屋⇔東京で調べてみました。

 

・全区間新幹線自由席→10560円

・名鉄と豊橋から新幹線→800円前後+8570円

・名古屋からぷらっとこだま普通席→8500円

 

名鉄は株主優待や名古屋豊橋特割2を利用すると800円程度で移動できますし、名古屋より遠い岐阜などから株主優待を利用するとお得感は上がります。

 

企画段階ではぷらっとこだまより少し早く、名古屋からのぞみに乗るよりは安く、という計画だったのですが、実際乗ってみるとぷらっとこだまの方が安くて速いですね。豊橋駅で新幹線に乗った後は早いのですが・・・(汗)

 

現在はコロナ禍による需要減少でさらに安い切符が発売されることもありますので、臨機応変に使っていきたいところです。

 

 

名古屋→豊橋→新横浜(東京)はお勧めしない

結論としては名古屋→豊橋→新横浜・東京での豊橋乗り継ぎはお勧めしません。なぜなら、豊橋駅乗り継ぎで間に合うかどうかのプレッシャーが大きすぎるから。名鉄名古屋本線の東端、伊奈⇔豊橋間はJR飯田線との共有区間となっており、よく遅れが発生します。もしひかり号に乗り遅れるとこだまに乗るか2時間後のひかりに乗るかになってしまいます。今回乗車した豊橋行き特急は乗り継ぎデッドラインの列車の1本前。これはこれで余裕をもって乗り継ぎできたのですが、それなら名古屋駅からぷらっとこだまを利用した方が精神的に良いです。逆に、東京・新横浜→名古屋であれば万が一新幹線が遅れたとしても15分に1本は特急・快速特急がありますし、JR在来線もあるのでリカバリーは容易です。

 

メリットとしては混雑し名古屋駅構内での乗り換えを避けられることくらいでしょうか。