プラハからバスで約3時間。世界一美しい街、チェスキークルムロフへやってきました。
プラハからのバスの様子はこちら。
チェスキークルムロフ
世界一美しい街と言われるチェスキークルムロフは、チェコから南へ約170㎞、南ボヘミア州の小さな町です。町全体が世界遺産に登録されています。冒頭で述べたように、プラハからバスで約3時間。日帰り観光が十分可能です。
バスターミナルから市街地へ
バスターミナルでプラハからのバスを降りました。市街地方面へ歩を進めます。
ざっくりですが、こんなイメージです。
バスターミナルから市街地方面へは歩道が整備されており、途中ちょっとした展望スポットがありました。
路を渡って市街地へ。270度川に囲まれたエリアになっています。現在赤丸の場所にいます。
チェスキークルムロフ城の塔。後ほど上ります。
中心部にあるスヴォルノスティ広場。案内所やレストランがあったかと思えば拷問博物館があったりしてなかなかです。
(拷問博物館、結構いろんなところにあるんだよね・・・)
朝から激甘スイーツ
バス車内で朝食にしようかと思いましたが食べたいものがなかったので、散策途中ワッフル屋さんに立ち寄りました。朝食なのでスモークターキーにしようと思いましたが・・・
まだSWEETSしか準備ができないという事で、ベリーグッド(BERRY GOOD)にしました。写真だけ見れば女子旅です(笑)
ワッフルを食べながらチェスキークルムロフ城入り口へ。入り口前で垂れてくる生クリームを必死に食べきり、入場しました。
チェスキークルムロフ城内へ
皆さん何か覗いていますね。
熊がいました。
ここからは帰りの写真。
この熊、伝統的にチェスキークルムロフ城で飼われていて守り神なんだとか。
チェスキークルムロフ城見学
門をくぐって広場に出ました。左後ろに塔及び博物館への入り口があります。
まずは博物館側から見ていきます。
中世の武器・防具。
生活の様子など。
展示品はかなり充実していますね。
各展示には解説が置いてあり、日本語版もありました。
塔に上る
それでは上っていきましょう。
時折丸い小窓から少しだけ景色が見えます。
それでは塔の上からの景色です!
城の奥へ
塔から降りてきました。さらに奥へと進みます。
プラハ城にも少しありましたが、チェスキークルムロフの外壁・城壁にはだまし絵が多いです。端的に言うと装飾するお金がなかったからだそう(笑)
撮影スポットがあったので市街地を撮影。ミニチュアの街の様です。
キャッスルガーデン
一番奥にキャッスルガーデンがあります。
豪華な庭ですねぇ。
地下牢を利用したアート空間
キャッスルガーデンから戻る途中、ちょっと面白そうな場所があったので入ってみました。
こちらは洞窟を地下牢として利用していた場所だそうで、現在はギャラリーとなっています。入場料50CZK。
指・・・?
(芸術はわからん・・・)
キャッスルガーデンを歩いた身体にちょうど良いクールダウンでした。
城内ツアーがあった
城の中を本格的にめぐるガイドツアーがあったようです。気づくのが遅かった事、日本語ツアーは無かったので参加はしませんでした。興味のある方は参加してみてください。
遅めの昼食→バスターミナルへ
昼食はこちらのレストランで。
大きなピザを頂きました。
窓際の席が空いていなかったのが残念ですが、遠くにチェスキークルムロフ城を眺めながら食事を頂ける素敵なレストランでした。
ブルタヴァ川でカヌーに乗ることもできます。
これでチェスキークルムロフの観光は終了。15時のバスでプラハへ帰ります。
まとめ
世界一美しい街、チェスキークルムロフの観光の様子でした。ミニチュアの街並みに入り込んだような、かわいらしい街並み。チェスキークルムロフ城からの眺め、そして思いがけず出会った謎のアート空間。短時間でしたがなかなか楽しめました。もう少し下調べしておけば良かったなとも思いました。
お城以外にも街中に見どころがあったり、また夜景も綺麗だそうですので1泊するのもありだと思います。
ちなみに例によって「世界一美しい街」とgoogleで検索すると、なんとトップヒットしました。チェスキークルムロフはgoogle検索も認める世界一美しい街でした!
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