UA特典で行く鳥取の旅、今回は鳥取空港から入り米子空港から帰る行程です。鳥取空港でレンタカーを借り、米子空港で乗り捨て。途中鳥取砂丘・ハワイ温泉・青山剛昌ふるさと記念館等に立ち寄りました。観光の様子をレポートします。
旅のお供はBMW・・・ではなく、
ビードル・・・でもなく、
日産ノートです。
鳥取砂丘へ
鳥取砂丘と言えば南北2.4km、東西16kmの広さを持つ日本一の砂丘(日本一はさるがも・・・)です。鳥取観光では外せないスポットですね。
鳥取空港からは車で約15分。鳥取空港からは東に位置していますので、米子空港からは遠ざかります。
鳥取砂丘の駐車場
鳥取砂丘の駐車場は大きく分けて2か所。有料の砂丘に近い駐車場と、無料の高台にある駐車場です。ケチな私は高台の駐車場へ。
ちなみに有料駐車場は砂丘会館周辺にあります。こちらであれば鳥取砂丘からすぐです。
無料の駐車場がある見晴らしの丘です。
見晴らしの丘からはリフトで砂丘方面へ向かう事が出来ます。
砂の美術館
見晴らしの丘からはリフトを利用しなくても徒歩で降りて行くこともできます。途中にあるのが砂の美術館。こちらはサブゲートですが、美術館内を見学しながら砂丘へアクセスできます。
砂丘展望台より。
砂の美術館 館内
砂の美術館では年によって展示テーマが決まっているようで、2019年のテーマは南アジアでした。
それでは入っていきましょう!
入場すると、いきなりガンジーに出迎えられました。
一部紹介し切れていないものもありますが、砂で出来ているとは思えないほど精巧に作られた作品ばかりで圧倒されました。
3階お土産売り場では南アジアの雑貨も販売されていました。
今回のテーマは南アジアという事で私が行ったことのない場所でしたが、行ったことのある場所がテーマになっているとさらに面白く見学できると思います。
こちらから過去の作品を見ることができます。
www.sand-museum.jp
砂の美術館から鳥取砂丘へ
こちらはメインゲート側、砂丘会館等がある方の入り口です。
道路を渡って砂丘へ。
さぁ頑張って歩きますよ!
遠くにはラクダ乗り場があります。
多くの観光客が目指す第2砂丘列。馬の背と呼ばれています。写真ではわかりにくいですが、右寄りの人影が多い方がなだらかルート。左の少し色が濃くなっている方が急坂ルートです。
馬の背手前にあるのがオアシス。雨水が湧き出しているそうですが、夏は乾いて無くなってしまうとか。
このあたりだけは草が生えています。
馬の背登砂?
登るならこっちですよね(笑)
途中から。かなりの急坂です。角度は約32度、高低差は40~50mあるそうです。
当然ですが足元は砂なので、1歩進んで半歩下がるを繰り返して登ります。
登り切りました!
登りきると日本海が見えます。写真ではわかりづらいですが、海に行くには登った分を下りなければなりません。そして下りるという事はまた登らなければいけないわけで・・・。という事で海まで行くのは諦めました。
帰りはなだらかルートで。
戻ってきました。写っているのが有料駐車場です。
砂丘会館でおやつ
ちくわ天と、
あごカツバーガーを頂きました。(食べかけですみません)
お腹が空いていたら海鮮丼を食べたかったのですが・・・。
駐車場へ戻ります
グーグルマップではこのように案内されましたが・・・
砂丘会館横に何となく行けそうな道があったので行ってみます。
舗装されているわけではありませんが、一応道があります。
最終的にはホテル砂丘センターの奥に出ました。
鳥取空港直行バス
今回は利用しませんでしたが、鳥取砂丘コナン空港から鳥取砂丘へは直行(周遊)バスが運行されています。時刻はANA便の到着に合わせて運行されています。コナン空港散策を予定に入れたいなら少し使いづらいですね。私は往路鳥取空港In、復路米子空港Outだったので到着時に散策する必要がありましたが、復路も鳥取空港利用であればバス利用も良いと思います。
まとめ
鳥取砂丘・砂の美術館の観光の様子でした。鳥取砂丘ではラクダに乗ったり、ファットバイクに乗ったり、パラグライダーに乗ったり・・・と数多くのアクティビティがあります。また、時間帯や季節によっても見せる表情が変わります。、2度3度訪れても楽しめそうな感じですね。
この後は西の方角へ。青山剛昌ふるさと記念館に立ち寄りつつ、米子市内を目指します。