ゆいレール終電で本日の宿泊先、サンパレスホテル球陽館に到着しました。
23時以降にチェックインできる安宿は意外と少ない
那覇市内と言えばドミトリー形式の安宿がたくさんあり、最安1000円以下で夜を明かすこともできますが、意外と23時以降の遅い時間帯にチェックインできる宿は少ないです。事前連絡で対応してもらえる場合もあるようですが、今回は少し奮発し(と言っても1泊6325円朝食付き)個室が利用できるホテルにしました。ホテルであれば大抵深夜遅くてもチェックインできます。
サンパレスホテル球陽館
今回の宿泊先、サンパレスホテル球陽館。ゆいレール県庁前駅から徒歩3分と交通の便が良く、国際通りも徒歩圏です。
ホテルの表玄関を出て見上げればゆいレールが走っており、県庁前駅も視認できる距離です。
ホテル内部の様子
ホテルへ入ると吹き抜けと螺旋階段が目に入ります。泊まるだけのビジネスホテルといった感じではなく、おきなわ感を演出しています。
希望すればかりゆしウェアが無料で借りられます。
お部屋はテトリス?
さて、本日のお部屋ですが。
四角形ではなく、2つの長方形をずらしたような形をしていました。
奥まで入るとベットの全貌が現れます。
振り返るとこんな感じ。
さんぴん茶がありました。
換気中。今回は国道58号側のお部屋だったため、時折うるさく感じることもありました。
ユニットバス。ホテルのユニットバスとしては標準的だと思います。
炭の香りって何かいいですよね。
時刻は日付が変わろうとしています。レポートはこれくらいにして、寝ることにします。
ダイビングをする方も安心
おはようございます。早速ですが朝食を食べに行きます。
エレベーターを待っているとコインランドリーの案内があったので、ちょっと見に行ってみることにします。
コインランドリーは屋上にありました。
ダイビングの機材が干してありましたので、ダイビングをされる方も拠点のホテルとして使えるようです。
また、屋上からはゆいレールがちょうど目の前に見えます。ちょうど35周年ディズニー塗装の車両が通過しました。
※なお、こちらのディズニー塗装は2019年2月末までの運行だそうです。見たい・乗りたい方はお早めに。
それでは改めて朝食会場へ向かいます。
沖縄料理も充実した朝食バイキング
朝食会場は2階。宴会場・会議室としても使われるパレスコートを仕切って使っているようです。かなり混み合っていました。
朝食の定番、ウインナーやベーコン、スクランブルエッグあり。
沖縄の手作りお惣菜あり。
小鉢も豊富です。
ご飯のお供、あんだんすー。
パイナップルも食べなければ。
見て良し、食べて良し。
コーンフレークやヨーグルトなど、洋食メニューもありました。
ホテルも朝食を推しているだけあり、種類豊富、味も良し。ついつい食べ過ぎちゃいますね。ごちそうさまでした。
チェックアウト 美ら島エアーフェスタへ
美ら島エアーフェスタは午前10時開場ですので、あまり時間がありません。一度那覇空港へ立ち寄って荷物を預けてから赤嶺駅へと向かいます。
高級ではないけどちょっと贅沢
サンパレスホテル球陽館のご紹介でした。お値段ほどほど、設備もほどほど。でも沖縄らしさがあって、おすすめできるホテルだと思います。今回はシングルルームでしたが、ツインや和洋室など部屋のバリエーションも豊富。家族連れ・友人同士・一人旅。どのような方でも便利に泊まれるホテルではないでしょうか。