2018年の旅23回目、関西→ソウル→福岡→中部を特典航空券で行く周遊旅行です。
今回の旅のスタートは名鉄栄生駅からです。
引っ切り無しに列車が行きかう栄生(さこう)駅
栄生駅は名鉄名古屋駅から1つ岐阜・犬山寄りにある駅です。名鉄名古屋駅はあらゆる行先の列車が行きかうカオス駅として有名ですが、栄生駅も基本的に同じだけの列車が発着・通過します。ただでさえ2~3分間隔で名鉄電車がやってくるのに、さらに東海道新幹線・東海道線の列車もホームから見えますので、鉄道好きにはたまらない駅となっています。
ちなみに名鉄名古屋駅から反対に1駅行った山王駅も栄生と同じような駅。山王であれば栄生と比べて中央線が増えますので、さらに本数が増えます。逆に栄生駅は名古屋発着の特急、ひだやしらさぎを見ることができます。
名鉄と近鉄の乗り換え改札が便利
名鉄名古屋駅に到着。今回も大阪へは近鉄を利用します。名鉄と近鉄の地下ホームはそれぞれ隣り同士で、連絡改札で行き来ができとても便利です。上の写真は名鉄側から改札を撮影していますが、近鉄の車両が見えていますね。
近鉄側へ。
近鉄側の名鉄乗り換え改札は1番線の終端横。写真左に名鉄の券売機が写っています。
アーバンライナー・南海電車で関西空港へ
ここからはいつも通り、アーバンライナーと南海電車で関西空港へ。
今回は乗り継ぎがギリギリの列車で行程を組まなければなりませんでした。アーバンライナーから乗り換えにちょうどいい時刻の空港急行がないので、18:19発の急行和歌山港行きに乗車。11分後にラピートが出発しますが、急行に乗車して泉佐野で先行の普通列車に乗り換えた方がわずかに早く到着でした。
余談ですが、難波⇔関西空港を移動する場合はどちらでも始発駅なのでほぼ座れますし、今回の例で行くと11分差は取り返せません。なので私が追加料金を払ってラピートに乗るとすれば空港急行が出発したばかりのタイミングでなんば駅に到着したときのみ。これが名鉄であれば名古屋市内駅は途中駅なので座れることはまれです。ついついミュースカイに乗車してしまいます。追加料金も安いですしね。
というわけで泉佐野で乗り換え。
関空到着 急いでチェックイン
アシアナ航空のカウンターへ。南海の到着が19:08。チェックイン締め切りが19:25。
搭乗券をゲット。ここまでこればもう安心です。併せてファストレーンのチケットを頂きました。時間がない時のファストレーンは本当にありがたいです。
出国エリアへ。
そして搭乗口へ。ラウンジへの立ち寄りはありません。
搭乗口の時刻表示は19:32。南海の関西空港駅到着は19:08。関西空港駅到着から搭乗口まで24分でした。(良い子はまねしないでね)
アシアナ航空 OZ117便 ソウル仁川行き ビジネスクラスに搭乗
それではアシアナ航空ビジネスクラスに搭乗し、ソウル仁川へ向かいます。ラウンジに寄れなかったので、ウェルカムドリンクのオレンジジュースがとてもおいしかったです。