アシアナ航空のビジネスクラスでソウル仁川へ向かいます。
アシアナ航空 A321-200 ビジネスクラス
今回の機材はA321-200。単通路の小さな機材です。
ビジネスクラスは2-2の配置。3列あるので、ビジネスクラスは12席です。
座席上にヘッドホンとスリッパ。
モニターは最近のビジネスクラスとしては結構小さいですね。
テーブルは折り畳み式。
ウェルカムドリンクが来ました。オレンジジュースにしました。
機内食が食べられない
アシアナ航空で機内食が食べられないというと2018年6~7月ごろにあった機内食トラブルを思い出しますが・・・
ソウル仁川までの所要時間は2時間ほど。サービスの時間は1時間くらいといったところでしょうか。
まずはおしぼりサービス。
メニューはこんな感じ。メインは牛肉の野菜巻き蒸しにしてみました。
時間がないのでワンプレートで提供されます。
それで・・・
すみません正直に言います。おいしくない。
タイトな乗り継ぎのストレスから解放されて体調が悪かった部分もあったと思います。
昼食を食べてから何も食べていないのでお腹は空いているはずですが、どうしても食べられませんでした。体調不良だからおいしくないのか、そもそもおいしくないのか。とにかくこれ以上食べたら吐くと感じたので、チーズケーキとご飯1口を頂いてほぼ残しました。
仁川空港まで耐える
この後は頭痛と吐き気との闘い。もうとにかく早く仁川へついてくれといった感じでした。
あと10分・・・
着いたー!
短距離路線で助かりました!
乗り継ぎ
韓国では入国せず、翌朝の便で福岡へ向かいます。翌朝の搭乗券はまだありませんが、乗り継ぎ保安検査場は紙のEチケット控えで通過することができました。
夜明かし 体調も回復
今日の寝床、仁川国際空港第1ターミナル4階のNAPZONEです。このころには体調も回復していました。
まとめ
関西⇔ソウル仁川には様々な航空会社が飛んでいます。今回は特典航空券という事でアシアナ航空のビジネスクラスを利用してみましたが、有償で乗るのであればLCC、預け荷物があったり各種の保証が必要であればFSCのエコノミーで十分だと思います。搭乗機材がA321だったというのもエコノミーで十分だと思う理由ですね。アシアナ航空の日本⇔ソウル線には長距離路線用の豪華なビジネスクラスがある機材が間合いで運行される場合があるので、A350・A380・B777であれば乗る価値があるかもしれません。
それでは仁川で夜明かし、翌朝ラウンジを堪能して福岡へと向かいます。