台北桃園国際空港、出発前にエバー航空ラウンジを訪問します。前泊したホリデイインエクスプレス桃園では朝食が付いていましたが、フライトが6:55、チェックアウトが4:30という事で提供時間前。権利放棄したのでラウンジで朝食を頂きます。
ラウンジへのアクセス
今回はエバー航空のビジネスクラス利用という事で、指定されたのはエバー航空INFINITYラウンジ。
出国したらラウンジが集まっている4階に上がります。
4階案内図。
ANAをはじめ、スターアライアンス系や一部提携航空会社の指定となっています。
ラウンジ内の様子
それでは入場しましょう。INFINITYとSTARの2つのラウンジ共通の受付です。右がINFINITY、左がSTARです。
STARはエコノミークラス利用でもスターアライアンスゴールド資格で入場できますが、INFINITYはビジネスクラス利用でないと入場出来ません。今回ビジネスクラス利用なのでありがたくINFINITYに入場します。
エバー航空 INFINITY Lounge
まずは右側、The INFINITY Loungeへ。
入場すると長ーい通路。奥にミールエリアがあります。
テーブル座席。
おひとり様御用達のカウンター座席。チェックインカウンターが見渡せます。
混戦とはユニバーサル仕様ですね。USBもあります。
シャワールーム。利用はしませんでした。
ミール・ドリンク
さて、朝ごはんを頂きます。まずはドリンク類を見ていきましょう。
時間的にアルコールは飲めませんね。北海道到着後はレンタカー利用予定ですし。
ソフトドリンクはこちら。
個人的にうれしい豆乳サーバー。案内によると北海道本別町産の大豆を使っているそうです。
続いてお食事メニュー。
中華系の炒め物。焼きそば・青菜炒め・白菜のあんかけ。
サラダにフルーツ。
シリアル類。
ラウンジに入った時には無かった焼売?が到着しましたが、食べ終わった後だったので見送り。
そしてこちらが噂の焼き芋ですね。
カッチコチのハーゲンダッツ
アイスクリームはハーゲンダッツ・・・ですが無茶苦茶固くて取れない!もう中身がほとんどなかったので、タイミングが悪かったですね。腕が疲れただけでした。
The STAR Loungeに移動
朝食を食べ終わったので、隣のThe STAR Loungeも見学することにします。
こちらも奥に長い設計ですね。向かって右側がテーブルやカウンター座席、左側がドリンク・ミールエリア。
ドリンク・ミールは一部INFINITYと共通
INFINITY Loungeと異なるのはこの辺りでしょうか。
アイスクリームにありつける
ざっと見学して、ハーゲンダッツが食べられなかったのでアイスクリームだけ頂くことにしました。
こちらはハーゲンダッツではなく、モーベンピックと言うスイスメーカーのアイスクリームだそうです。ハーゲンダッツは日本でも食べられるので、こちらでアイスクリームを食べて正解でした。
まとめ
締めのアイスを食べたところでラウンジから退場。近未来的なデザインで高級感がありました。台湾の航空会社ですが、あまりアジアや中華と言うような雰囲気ではありません。客層と対象者の人数の違いなのか、INFINITYよりもSTARのほうがガヤガヤしていた印象でした。また、INFINITYは欧米系の方が、STARはアジア系の方が多かった気がします。
特典航空券発券時は私の調査不足のためビジネスクラスでしか入れないラウンジ=INFINITYラウンジがあることを知らなかったので、ビジネスクラスで発券しておいてよかったと思いました。