またまたファーストクラスが消えました。
2度目のファーストからビジネスへのダウングレード
当該特典航空券でファーストクラスが消えるのは2度目。タイ国際航空さん、勘弁してよ・・・。
1回目はこちら。
バンコク→ミュンヘンB747ファーストがB773ビジネスに
今回変更になったのはバンコクからミュンヘンへのフライト。もともとはB747での運航でしたが、ファーストクラスの設定がないB773に変更となりました。
変更前
変更後
調査したところ、機材変更後のB773は773ERのようですので、フルフラットの座席は確保できそうです。
さすがにこの座席だったらゴネますが・・・(笑)
A380ファーストがなくなった時と比べればショックは少ないものの、B747に乗れる機会が失われるのは残念です。
ANAから電話
さて、どうするか。
ANAから提示された選択肢は手数料無料でキャンセルするか、ビジネスクラスへのダウングレードを飲むか。ダウングレードを飲んだとしても、他区間がファーストクラスのためマイルの返還はありません。
キャンセル再発券だと、日程の都合もあるし、何より燃油サーチャージが発券時より2段階値上がりしています。
成田→バンコクへのA380ファーストは確保してあるし、ビジネスとは言えフルフラットの機材。今回はダウングレードを飲むかぁと気持ちが傾いていたところ・・・
ANAから恐怖のお電話が。
エコノミークラスを確保してあります(!?)
機材変更についてデスクに問い合わせた数時間後、ANA側から電話がかかってきました。
ANAのお姉さんいわく、某事情によりタイ国際航空バンコク→ミュンヘンのビジネスクラスに搭乗いただけなくなりました。同じ便のエコノミー席をとりあえず確保してあります、とのこと。
変更前。
変更後・・・。
無い無い!それは無い!
ルート変更のお願い
今回は事情が事情だけに、妥協するしかありませんでした。が、ANAも頑張ってくれまして、通常はできないルート変更をタイ国際航空に掛け合ってくれました。
予約ルート:バンコク→ミュンヘン(ミュンヘン→フランクフルトをICE別予約)
希望ルート:バンコク→フランクフルト直行便
もともとドイツに早朝に到着し、同じ日の夜には日本に帰る行程です。発券の段階からフランクフルト行きを希望していたものの、特典枠が無かったためにミュンヘン行きにした経緯があります。ICEに乗れないのは鉄道好きとしては残念ですが、フランクフルトの観光時間が増えたと捉えることも出来ます。どうしても乗りたければ乗っても良いですし。
翌日・・・
翌日ANAから再び電話がありました。
希望通り、バンコク→フランクフルトのビジネスクラスを確保してもらえました。残念ながらファーストクラスは確保できず、現状空席待ちと言う形に。
機材は成田→バンコクと同じA380。ファーストクラスは成田→バンコクで体験できるのでビジネスクラスでもまぁ妥協できる範囲。日本から全てA380でドイツまで飛べることになりました。
そしてロイヤルオーキッドスパを体験する時間は無くなりました(バンコク22:30着→23:40発)
フランクフルト→ミュンヘンは断った
航空券としてはミュンヘン行きとなっているのでフランクフルト→ミュンヘンも飛ぶ権利があるのですが、その日の夜にはフランクフルトを出発する予定なので断りました。国際線航空券ルールとしては飛ぶ権利があるというより飛ばなければならないと言う感じなのですが、これも認めてもらえました。
現在の予約
結果的に現在の予約はこんな感じです。
とりあえずこれで落ち着いてくれればと思います。さすがにこれ以上の機材変更・ダウングレードは・・・いや、言うと本当になるからやめておこう(笑)
またまたまた変更(追記)
この記事を書いた後さらに変更となりました。最終的にはルフトハンザのファーストクラスに搭乗することになりました。