ANAスイートラウンジ訪問納めの旅、第2回はUA特典で伊丹・羽田・福岡の3空港を巡ります。今回は前泊のホテルを少し良い所にしたいと思ったので、伊丹空港へのアクセスを考えて阪急沿線で・・・と検索していたところ、宝塚歌劇団大劇場のオフィシャルホテルである宝塚ホテルが良さそうだったので泊まってみることにしました。
宝塚ホテルへのアクセス
宝塚ホテルの最寄りは阪急宝塚南口駅。また、JRでは宝塚線の宝塚駅があります。JR宝塚駅を発着する列車をたどっていくと大阪駅から直通してくる列車の他に学研都市線・JR東西線を経由して木津から来る列車があります。学研都市線の松井山手駅は高速バス京田辺乗り場から乗り換えられるので、名古屋→京田辺を高速バス、松井山手駅からJRに乗り換えて宝塚を目指すことにしました。
名古屋駅ビックカメラ前の高速バス乗り場です。今回も大阪バスを利用します。運賃は名古屋→京田辺で1440円でした。
途中甲南SAで休憩。
京田辺PAに到着。特に渋滞したわけではありませんが、30分ほど遅れました。
こちらから高速道路の外へ。
JR松井山手駅へ移動
高速道路の敷地外より。
松井山手駅との位置関係はこんな感じ。
バス停への案内は多いですが、松井山手駅への案内は少ない気がしました。
ケーズデンキの横に歩行者だけ通れる道があるので、こちらを歩いていくと近いです。
松井山手駅のロータリーに到着。
JRで宝塚へ
宝塚駅までは970円。高速バスと合わせて2410円です。青春18きっぷとほぼ同額で移動できました。
快速篠山口行きに乗車します。待ち時間を使ってホテルに遅れる旨を連絡。
平日だったので、大阪市街に近づくにつれて通勤客が多かったです。
宝塚駅までは約1時間10分ほど。思ったより時間がかかりました。宝塚まで乗り換えがなく、新快速ほどでないにせよそこそこ早く移動してくれるかなというイメージで乗ったので、これなら大阪市内まで高速バスでも良かったかなと思いました。
JR宝塚駅から徒歩でホテルへ
宝塚駅からは阪急で移動することもできますが、散策がてら1駅歩くことに。
阪急の宝塚駅を抜けます。
案内に従って大劇場方面へ。
駅から大劇場へ続く花のみち。時間が遅いのでひっそりしています。
後ろが白木屋に魚民というミスマッチがなんとも言えません(笑)
手塚治虫記念館前まで来たら右へ曲がります。
川を渡ります。
最後に阪急今津線の高架下をくぐって宝塚ホテルに到着です。
まとめ
まずは前泊地、宝塚ホテルへの移動の様子でした。現在の宝塚ホテルは2020年3月31日をもって営業を終了し、新しいホテルへと移転します。
私は特別宝塚に思い入れがあるわけではありませんが、独特の雰囲気を持ち、そして歴史を感じる素敵なホテルでした宝塚ファンの方はもちろん、ファンでない方も営業終了前に一度泊まってみてはいかがでしょうか。次記事ではそんな素敵なホテルの様子をレポートしたいと思います。