チェジュ航空で行く韓国インチョン空港弾丸旅、当記事では関西空港のKALラウンジと、仁川空港で訪れた3か所のラウンジ巡りの様子をお伝えします。
旅行全体の流れはこちらの前記事をご覧ください。
今回訪れた4つのラウンジ
今回訪れたラウンジは以下の通りです。すべてプライオリティパスの利用です。
・関西空港 KALラウンジ
・仁川空港 Matinaラウンジ(第1ターミナル)
・仁川空港 SKY HUB ラウンジ(第1ターミナル)
・仁川空港 SKY HUB ラウンジ(コンコースターミナル)
関西国際空港 KALラウンジ
関西国際空港のKALラウンジは第1ターミナルの保安検査前、パブリックエリアにあります。プライオリティパスで利用可能です。
搭乗するのはLCCのチェジュ航空、当然機内食は有料なので、こちらで朝食を頂きました。
一応食事になるものはありますが、カップ麺におにぎり、菓子パンなど簡易的なものです。
ソフトドリンクは缶入り。
カップ入りのミネラルウォーターは未だに慣れません。
アルコール類もありましたが、時間的なこともあってほとんど飲んでいる方はいらっしゃいませんでした。
利用している方が多かったのてラウンジ全体は撮影しておりません。
保安検査場前に位置するので国内線搭乗時にも使えますが、プライオリティパスの場合混雑時には断られることもあるようです。
特別豪華な食事があるわけではなく飲食物はコンビニレベルなので、さっさと出国して制限エリア内のカードラウンジの方が乗り遅れの心配がなくてゆっくりできると思いました。
仁川国際空港 第1ターミナル Matinaラウンジ
仁川国際空港で訪れたラウンジは3か所。まず1か所目はMatinaラウンジです。
仁川のMatinaラウンジは第1ターミナルの出国審査場を抜けて上の階、4階フロアの両端に位置しています。(あれ、訪問したのはどっちだっけ?)
ちなみにこの両端にあるMatinaラウンジ、4階フロアで行き来できるのですが、中央にある免税品受け取り場付近がすさまじいことになっていました。段ボールやらビニールやら、免税品をとりだした残りと思われる梱包物がぐちゃぐちゃです。綺麗な3階フロアとは裏腹に、仁川空港の現実を見た気がしました。
さて、お待ちかねのお食事ですね~。
一口スイーツの充実度合いが良かったです・・・が、私が期待していたのはセルフサービスで作るビビンバです。
実はセルフサービスビビンバは次にご紹介するSKY HUBラウンジにありました。入る順番を間違えました・・・。
お腹の中にビビンバ分の容量を残すため(笑)少し軽めに頂きました。
ドリンクはサーバー式ですね。
こちらも利用客が多かったため内部の撮影は自粛。欧米のお客様が多かった印象です。
このMatinaラウンジ、トランジットホテルが併設されています。宿泊料金を調べてみた所、空港内というだけあってかなり高め。
すぐ近くに無料のNAP ZONEがあるので迷う所です。ご予算に合わせてどうぞ。
仁川国際空港 第1ターミナル SKY HUB ラウンジ
続いてMatinaラウンジからすぐの所にあるSKY HUB ラウンジへ。
これこれ!これをやってみたかったんです!
他にもサラダ等充実しています。
やはりこちらのサーバーの方が高級感がありますね。
辛ラーメンはどこにでもあるんですね(笑)
アルコール類。
パンやシリアル類も充実。
SKY HUBラウンジはMatinaラウンジに比べて人が少なめでした。こちらの方が広いという事もあるかもしれません。
カウンター席からはチェックインカウンターを見渡せます。
4人掛け席。
ソファー席。
テレビでは韓国プロ野球が放映されていました。
予定ではこの2つのラウンジを訪問するつもりでしたが、遅延して時間が余った事、コンコースターミナルへ移動するともう1つSKY HUB ラウンジが目に入ってきたので、ちらっと寄ってきました。
仁川国際空港 コンコースターミナル SKY HUB ラウンジ
搭乗予定便はコンコースターミナルからの出発でした。
一度コンコースターミナルに移動するとメインターミナルには戻れないそうなので、事実上コンコースターミナルから出発する人だけ利用することが出来ます。
シャトル降車場からエスカレーターで搭乗階へ。ラウンジはさらにもう1つ上の階でした。
飲食類は基本的にメインターミナルのSKY HUB ラウンジと共通でした。
こちらにもセルフサービスビビンバがありました。さすがに食べませんでしたけど。
これはメインターミナルにはなかった気がします。
ドリンク類はメインターミナルと共通ですね。
全体の様子です。照明が明るくてスタイリッシュな印象です。広さはそこまで広くありませんでした。
まとめ
以上、関西空港のKALラウンジと仁川空港の3か所のラウンジでした。
プライオリティパスで利用できる仁川空港のラウンジには、訪問しなかったもう1か所のMatinaラウンジとSKY HUB ラウンジの他、アシアナやKALのラウンジ、そして最近開業した第2ターミナルも合わせて10か所のラウンジが利用できます。
前記事でも述べましたが、この旅で利用した航空券は往復で8750円。座席指定をしなければ8350円です。滞在時間5時間、空港から出ていないとはいえ、お腹いっぱい食べられて(私としては)大満足です。
あなたはこのような弾丸旅、ありですか?無しですか?
え、無し? ですよね(笑)