2.5時間のサークルラインクルーズが終わり、次に訪問するのはサークルラインクルーズ乗り場からすぐ北にあるイントレピッド航空宇宙博物館です。
イントレピッド海上航空宇宙博物館へのアクセス
イントレピッド航空宇宙博物館は、その名の通り「航空母艦イントレピッド」を利用した博物館です。
イントレピッド海上航空宇宙博物館は、サークルラインクルーズ乗り場から歩いてすぐの場所にあります。どちらもニューヨークシティパスで利用できますので、同じ日に観光するのがおすすめです。
※ニューヨークシティパスではイントレピッド航空宇宙博物館と911メモリアル&ミュージアムどちらかを選択する必要があります
甲板の飛行機たち
全体的にオモチャっぽいように見えるのは塗装のせいでしょうか。
スペースシャトルパビリオンへ
スペースシャトルパビリオンへ。
スペースシャトル「エンタープライズ号」
スペースシャトルは現在4機が保存されており、そのうちの1機がここイントレピッド海上航空宇宙博物館にあります。
でもやっぱりおもちゃっぽい・・・。
そしてこちらのエンタープライズ、実際に宇宙に行くことはなかったようです。
イントレピッド館内の展示
こちらはロシアの宇宙船ソユーズですね。上半身を下、足を上にして空を向くように寝転がって乗るんですよね。知ってはいたのですが、ついつい普通に乗り込んでおばちゃんにツッコまれました(笑)
操舵室?
目の前がニューヨークの街並みになってしまっています。
宇宙船マーキュリーのレプリカです。
日本の神風特攻隊に関する展示もあります。
日本語が掛かれた部品も展示されています。
戦争に関しては話や本等で知るしかないのですが、実物を見ることで考えが深くなったり、点と点が結ばれたりするような気がします。歴史を学ぶ時はいつもそうかもしれません。
コンコルドを外から見学します。
てっきり中に乗れると思っていたのですが、イベントやツアーなどでしか中には入れないようです。
潜水艦内部見学
イントレピッド航空宇宙博物館、最後の見学は潜水艦です。
潜水艦内部を体をくぐらせながら進んでいきます。
狭い艦内にこれまた狭い3段・4段ベットがたくさんあります。最大何人くらいの人がここで任務に当たっていたんでしょうか。閉所恐怖症の人は絶対無理ですね。
全体の感想
こんな事を言ってはあれですが、私は全体的におもちゃっぽい気がしてしまいました。まぎれもなく本物の機体だとは思うのですが、なんとなく実感がないというか。塗装の雰囲気によるんでしょうか。
サークルラインクルーズが14:30終了でスムーズに移動して入場したのが15:00前後だったと思いますが、気づいたら閉館時間の17:00近くまで見学していました。
艦内が迷路のようになっているので、効率よい回り方が良くわからなかったです。
この後は市バスと地下鉄を利用して911メモリアルへと向かいます。