ANAと北海道が包括連携協定を締結しました。それに伴ってお得な運賃が設定されています。
北海道×ANAホールディングス 包括連携協定を締結|プレスリリース|ANAグループ企業情報
締結記念の旅割55を6300円で設定
新千歳と稚内・函館・釧路・女満別・中標津を結ぶ便の旅割55が6300円で設定されました。設定期間は3月1日~3月25日です。それに伴って旅割75が6200円に値下げされています。
東京・名古屋・大阪からの北海道内各地への乗継旅割を10000円で設定
私が注目しているのはこちらです。東京・名古屋・大阪から北海道内各地への乗継旅割が一律10000円の設定です。羽田・中部発着の場合は別途空港使用料が加算されます。
プレスリリースによると・・・
対象路線:羽田=札幌(新千歳)=稚内、羽田=札幌(新千歳)=釧路、 伊丹=札幌(新千歳)=釧路、名古屋=札幌(新千歳)=女満別 などの札幌(新千歳)乗継便の一部で設定
となっています。「などの」となっていますので、そのほかにも設定があると言うことですが、これは同日発表されている乗継旅割運賃一覧で確認することが出来ます。
2017年3月1日~2017年3月25日ご搭乗分の「特定便乗継割引」、「乗継特割」、「乗継旅割」を設定|プレスリリース|ANAグループ企業情報
そこで、東京・名古屋・大阪⇔道内各地の乗継旅割を10000円設定便に限ってまとめてみました。
まずは本州各地→道内各地です。
続いて道内各地→本州各地です。
北海道まで一番遠い大阪エリアの発着が一番pp単価が良く、pp単価7円台の設定もあります。羽田発着でも10円を切るところがありますので、いつもと違った場所でppを稼ぐと考えれば充分検討に値します。
私は2ヶ月+14日技を使ってまで予約しようとは思っていませんが、予約開始日に普通に予約できるならKULタッチ前のブロンズ達成に利用しようか検討しています。
※見落とし・掲載ミスなどあるかもしれませんので、最終確認は各自にてお願いいたします。