先日からプレミアム旅割28が安いことを何回か投稿していますが、それに関連して面白い現象が発生していましたので取り上げてみます。
かなりピンポイントな情報なのですが、10月30日の名古屋発鹿児島行きANA359便の普通席とプレミアムクラスの最安値運賃が逆転しています。プレミアムクラスはプレミアム旅割28で8510円、普通席は旅割21で10910円です。
旅割21は残り1席なのでこれが売り切れるとさらに価格が上がると思われます。ちなみにプレミアムクラスは記事投稿時点で4席空席がありました。
この路線、LCCより安いなんて投稿をしましたが、ANA内でも逆転現象が起こりました。どのようなビジネス戦略かがわかりませんが、LCCや普通席の利用者に快適さを試してもらおうといったところでしょうか。(そう考えると今後値上げが予想されますが・・・)
まとめ
上のクラスの席との逆転現象は、私が申し込みしたシドニー旅作プレエコ(後日キャンセル)とエコノミーの逆転や、先日発売されたバンクーバー旅作のプレエコとビジネスの逆転など、たまに見かけますので、検索するときは上のクラスの席も検索する癖をつけたほうが良いかもしれません。その点ANAの国内線検索画面は普通席で検索すればプレミアムクラスの最安運賃も表示してくれますのでわかりやすいですね。
2018年8月追記
当記事へのアクセスが多いので振り返ってみます。今から考えると名古屋⇔鹿児島のプレミアムクラスが8510円は驚異的な安さでした。2016年下半期はそれ以外にも激安のプレミアムクラスが多発しました。最近の事前アップグレードの価格変更や先日発表されたスーパーバリュープレミアムの価格、そしてそもそも予約できないことを考えると、この頃は恵まれていたんだなぁと思います。
こちらは価格の安さに衝動買いした中部発成田のプレミアムクラスで行った東京旅行記。何と片道8150円で手配しています。普通席ではありません。プレミアムクラスです。
PP単価で言うと8円台だったと記憶しています。良かったらご覧ください。