2005年2月18日、愛知県常滑市沖に中部国際空港が開港し、中部地区の旅客便の大部分が名古屋市北部、愛知県豊山町にある名古屋空港から移管されました。現在旧国際線ターミナルは、商業施設エアポートウォーク名古屋として営業されています。
そんなエアポートウォーク名古屋から徒歩3分ほどに位置するのが今回宿泊したビジネスホテルフィズ 名古屋空港です。
ビジネスホテルフィズ 名古屋空港
ビジネスホテルフィズ 名古屋空港は愛知県西春日井郡豊山町、エアポートウォーク名古屋からほど近いビジネスホテルです。現在でも近隣の工事関係者や、県営名古屋空港から早朝のFDA便に搭乗する方に需要があるようです。
ビジネスホテルフィズ 名古屋空港へのアクセス
ビジネスホテルフィズ名古屋空港へのアクセスですが、基本的には車利用が便利です。駐車場は無料で停められます。公共交通機関の場合は名古屋駅、もしくは名鉄西春駅から名鉄バス利用。あおい交通であれば県営名古屋空港へのリムジンバスでまずは名古屋空港へ。空港から名鉄バスに乗り換えです。
エアポートウォークへのアクセスのリンクも載せておきますので、そちらからもご覧ください。
エアポートウォーク名古屋に隣接して、あいち航空ミュージアムがあります。
お部屋の様子
今回は2泊分の宿泊記(別日宿泊)という事で、2部屋ご紹介します。
まずは1泊目のお部屋です。
フロントにてサービスのお水を頂きました。
ユニットバス。
ドライヤーやケトルなど、各種グッズはデスク下の棚に収まっています。
次に2泊目のお部屋。
部屋自体は広いのですが、ベットからテレビまでがちょっと遠かったです。
朝食の様子
朝食はフロント奥の朝食会場にて。バイキング形式ですが、各おかずは小分けの上ラップがされています。
種類は豊富ですが、その分ラップを外すのが大変でした(笑)
朝食スタートは朝6時から。ホテルの朝食は6時30分からと言うのが多い中、早朝の仕事や、FDAの早朝便に合わせているのでしょうか。
その他
フロント横の海水魚水槽。
ビジネスコーナーです。
コインランドリーに自販機。
食堂前に電子レンジです。割り箸も備えてあり便利。
セルフサービスのドリンクや雑誌も置いてあります。
まとめ
ビジネスホテル フィズ 名古屋空港の宿泊記でした。ビジネスホテルとしての設備は充実しており、また大きな道から少し中に入っているので意外と静かな環境でした。まずまずおススメできるホテルだと思います。
エアポートウォーク名古屋からは県営名古屋空港が眺められ、あいち航空ミュージアムも徒歩圏。中部国際空港が注目されがちな中部地方の航空業界ですが、県営名古屋空港でもFDAが頑張っています。FDAでの早朝出発の前泊に、またエアポートウォーク名古屋としてリニューアルした旧国際線ターミナルを懐かしみながら訪れてみてはいかがでしょうか。