ニューヨーク4日目、滞在最終日です。
帰国便はANA9便。JFK国際空港を11時45分に出発予定です。
ニューヨーク最終日。朝食は軽め(?)にしました。
ボヤ騒ぎの影響でルームメイクが忙しそうです。
3泊4日お世話になりました。
いい天気です。離陸後の景色に期待が持てます。
Red Cube~ウォール街~トリニティ教会
帰国便が11時45分発という事で、2時間前として9時45分。マンハッタンからJFK国際空港までは地下鉄で約1時間なので、8時45分頃マンハッタン島を脱出すれば間に合う計算でした。
まずはニューヨーク証券取引所やFRBがあるウォール街の少し北、Fulton St駅を目指します。
A・C線のFulton St駅からウォール街に向けて南下していきます。
巨大なRed Cube。
ニューヨーク証券取引所。
フェデラルホール。ジョージ・ワシントンの銅像があります。
路地の間からトリニティ教会が見えます。間を通っていきます。
チャージングブル~バッテリーパーク(自由の女神行きフェリー乗り場)
トリニティ教会からさらに南に向かって歩いていきます。
力強さを感じます。それに対して・・・
ひるむことなく立ち向かう少女像。
こちらの少女像、国際女性デーに合わせて期間限定で設置される予定だったのが予想外に人気が出て今でも設置されています。解釈によって賛否両論あるようです。
団体さんが大勢いて大賑わいでした。
バッテリーパークフェリー乗り場周辺散策
チャージングブルまで来たらマンハッタン島南端はすぐです。せっかくなので最後にもう一度自由の女神を見て空港へ向かう事にしました。
これ以上無いほどわかりやすい案内看板。
途中ドックランがありました。犬のかわいさも世界共通です。
マンハッタン島南岸よりズームで。
ニューヨークシティパスで自由の女神クルーズを選択した場合はこちらの船ですね。
私はサークルラインクルーズを選択したので乗りませんでした。
こちらの円形の壁、キャッスルクリントン・ナショナル・モニュメントの中にチケット売り場があります。
現金価格。ニューヨークシティパスも売っていますね。
次回訪問時はリバティ島・エリス島にも上陸してみたいです。(予定ないですが)
それではフェリー乗り場の最寄り、Bowling Green駅より地下鉄に乗ってJFK国際空港へ向かいます。
地下鉄の遅れと運転途中打ち切り
フェリー乗り場の最寄、Bowling Green駅へ。しかし・・・。
まず地下鉄が来ない。何らかのトラブルで遅れるとの事。何本か来た列車は回送列車でした。この時点で15分ほどのタイムロス。最悪A線の駅まで歩くことを考えましたが、遅れてきた列車に乗り込みます。
Fulton駅で地下鉄A線に乗り換えてハワードビーチ駅を目指します。
途中でアナウンスが入り、地下鉄A線がハワードビーチ駅まで行かないことがわかりました。
半分くらいしか英語が聞き取れなかったのですが、何となく空港へ行くためには乗り換えなければならない事は理解できました。
路線図で迂回ルートを確認、そして・・・
乗換駅でスーツケースを持っている周りの人が降りたのを確認して素早く降りました(笑)
エアトレインに乗り換え。
エアトレインのホームから。
ANAの発着ターミナル、ターミナル7に到着。
今回の空港までの経路です。 路線図左下から右上へ向けてA線で空港へ向かっていたところ、ハワードビーチへ行けなくなりました。途中のブロードウェイジャンクション駅でJZ線に乗り換え、ジャマイカ駅に。ジャマイカ駅からエアトレイン利用というルートをたどりました。A線だと急行なので停車駅が少ないのですが、乗り変えた列車は各駅停車。時間の不安を抱える中これは心臓に悪かったです。
途中で出発が遅れる旨のメールが届いたので少しホッとしました。
ところで、ブログ記事を作成していたらこんな写真を見つけました。
しっかり予告されていました(笑)
どうやらそのままA線に乗っていても無料のシャトルバスがあったようです。
それではチェックインしていきましょう。
海外発で2時間前到着目安は最低ライン
2時間前を目安に空港に向かいましたが、予定していたハワードビーチ駅に向かえなかった事であまり余裕がありませんでした。出発が遅れたことで少し時間がありましたが、定刻ならもっと余裕がなかったはずです。海外からの帰国においては、2時間前到着は最低ラインで、できればもっと余裕を取った方が良いと思いました。何より精神的に良くないです。
英語に不安のある方や、時間に余裕のない方は空港まで直行のリムジンバスやタクシーなどを利用した方が良いかもしれませんね。
次記事からは帰国の途、ANA9便成田行き プレミアムエコノミー搭乗記とBulitish Airways Galleries Lounge訪問記をお届けします!