SINタッチ後の沖縄からの帰り便が確保できなかったのですが、代替案が決まりましたのでご報告いたします。長々と経緯を書いていますので結論をご覧になりたい方は下へスクロールしてください。
私がOKAタッチからの帰り便に苦労している経緯
そもそもこの問題は2016年8月までさかのぼります。旅割75発売日発売時刻にパソコンの前に居られなかった私は、那覇からの帰り便の旅割75を確保することに失敗します。
そこで、とりあえずスカイマークを視野に入れつつ、プレミアム旅割28の確保に動きます。
搭乗日の2カ月と14日前、例の裏技を使ってプレミアム旅割28の購入を試みました。が、大惨敗。瞬間的に売り切れたというより上級会員様が先に押さえていたような感じでした。
その後スカイマークを検索してみると、最安値のスカイバーゲンは売り切れ、その次に安いいま割も微妙な金額になっていました。しかも中部空港には深夜着なので空港島内に駐車しない限り帰れません。
仕方がないので、とりあえずプレミアム株主優待運賃を予約し、決済せずに代替案を考えました。
乗継便なら帰れるのか?
次に調べたのは那覇→中部の乗継便でしたが満席。即却下でした。しかし時刻を見て、次の日(平日)の朝一で帰ればなんとか昼までに間に合うと思いました。私の仕事は昼までに帰ればなんとか支障が出ずに済むのです。そこで、那覇→福岡→中部の朝一の接続に狙いを定めます。
那覇→福岡をプレミアム旅割28に
平日朝一の乗継旅割は15210円でした。と同時に、那覇⇔福岡のpp単価が優秀であることを思い出し、プレミアム旅割28と旅割を組み合わせることも思いつきました。
那覇→福岡はプレミアム旅割28で良いとして、福岡→名古屋をどうするかが問題でした。旅割ではpp単価が悪くなってしまうので、特典航空券を検討しました。幸運なことに、SINタッチを実行する2月は特典航空券のローシーズンにあたり、一番少ないマイルで特典航空券を確保することが出来ます。
特典航空券なら那覇→名古屋も取れないか?⇒取れない
特典航空券を使うことを思いついたので、初めに戻って那覇→名古屋の特典航空券が取れないかを調査。が特典航空券も満席。大阪エリアであれば特典航空券が取れるという結論にたどり着きました。しかし結局大阪エリアに帰ってきても自宅までは新幹線を使わない限り当日中にたどり着けないため出費増。宿泊しても翌朝があわただしい。じゃぁ那覇に泊まっても一緒だよねという事で那覇の宿泊先を探し始めます。
那覇の宿泊はなんと1円!!
那覇の宿泊先を探していたところ、とんでもない案件を見つけました。
キッチンホステルアオ
誕生日月の平日に限ってなんと宿泊費1円です!そして偶然にも私の誕生日もSINタッチ実行月と同じ2月!これはもう運命でしょう!!
誕生日当日ではなく誕生日月というのがポイントですね。ただし誕生月に1回だけしか利用できません。
個室ではありませんが、写真を見る限り結構おしゃれな感じです。どちらにしても那覇空港発が早朝なのでゆいレールの始発に乗りたい。安くて横になれればOKです。朝食はプレミアムGOZENですし。
実はここ、SFC修行第1弾の那覇滞在時にも宿泊を予定しています。偶然にも同じ宿泊先になってしまいました。
唯一の懸念事項は福岡空港の接続が20分であること。一応最低乗り継ぎ時間はぎりぎり満たしていますがどうでしょうか。フライトレーダーの履歴を見る限り5~10分早着することが多いみたいですし、プレミアムクラス利用なので座席は前方、最優先で降りられます。なにより、同じ乗り継ぎの乗継旅割が発売されていますので、那覇空港で乗り継ぎがあることを申告しておけば大丈夫だと思っています。
さぁ全体の旅程はどうなった?気になるpp単価は?
やっと全体の旅程の発表です。ここまでお読みいただきありがとうございます。
出発地 | 到着地 | 出発時刻 | 到着時刻 |
中部 | 成田 | 14:30 | 15:45 |
成田 | シンガポール | 16:50 | 23:25 |
シンガポール | 成田 | 0:35 | 8:25 |
羽田 | 那覇 | 13:15 | 16:10 |
那覇 | 福岡 | 7:10 | 8:45 |
福岡 | 中部 | 9:05 | 10:15 |
航空券費用:68610円+6000マイル
獲得pp :9064pp
pp単価 :8.23円/pp(1マイル=1円換算)
おまけ
私が検討した際のデータです。特典航空券は1マイル=1円、株主優待券は0円で換算してあります。何の参考になるかわかりませんが、消してしまうのももったいないので掲載します。