燃油サーチャージが上がる可能性について何回か記事にしましたが、ついに一般のニュースでも燃油サーチャージ復活のニュースが報じられました。
先日OPEC(石油輸出国機構)で減産合意がなされたこともあり、今後も原油価格は上昇していくものと思われます。
公式発表はまだですが、動画ニュースで言われているハワイ線で2000円という基準に合わせると以下のような金額になります。
SFC修行に与える影響は?
私が予定しているSFC修行第2弾SINタッチで、もし燃油サーチャージが復活したらpp単価はどれくらい悪化するのか、シミュレーションしてみます。
私が購入したのはNGO-NRT-SIN-NRT-HND-OKAです。成田羽田間は地上移動です。運賃は56710円、獲得ppは7322pp、pp単価は7.74円/ppでした。
燃油サーチャージが・・・
片道1500円上がると、59710円 8.15円/pp
片道3000円上がると、62710円 8.56円/pp
片道4500円上がると、65710円 8.97円/pp
この辺りがSINタッチのメリットの限界でしょうか。
私の場合、行きにOKAタッチをつけていないのでそもそもあまりpp単価がよくありません。1月の国内線プレミアム旅割28の単価を見てしまうと余計にそう思います。
国内線にはサーチャージがかからないとは言え運賃には反映されていくでしょうから、一概に海外修行と国内修行どちらが良いとは言えないのですが、これまで以上に費用計算は注意したほうがよさそうです。