2017年にSFC取得とANAダイヤモンド会員を目指すブログ

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2017年SFC取得済。 格安航空券やマイルで勝手気ままに旅行してます。

エアアジアジャパン VS ジェットスター 中部国際空港における仁義なき戦いは継続中

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エアアジアジャパンがハロウィンセールを開催しましたので、セールに関する記事を投稿しましたが、こちらが本日投稿予定だった記事です。

 

ハロウィンセールの記事はこちら。まだ800円の航空券残ってますよー!

www.sfc-traveler.com

 

 

さて本題です。

 

先日エアアジアジャパンの中部札幌便就航記念セールに伴ってセール運賃競争を繰り広げた両社ですが、通常価格運賃においても仁義なき戦いが勃発しました。

 

ジェットスター 中部札幌便通常最低価格を値下げ

ジェットスターは、中部札幌便の通常最低価格を4180円に値下げすることを発表しました。これまでの通常最低価格は4990円でしたから、実に810円の値下げになります。

 

そして4180円というこの価格、エアアジアの最低運賃価格4190円より10円安い価格となっています。

 

完全にエアアジアを意識した価格設定ですね!

 

ジェットスターの最低価格保証

 ジェットスターには最低価格保証というものがあります。

www.jetstar.com

 

ざっくり言うと、ジェットスターの運賃が他社より高ければ値下げしますよという事ですね。

 

今回エアアジアが通常最低価格を4190円に設定したことで、ジェットスター中部札幌便がほとんど最低価格保証の対象になってしまったのではないでしょうか。

 

ジェットスターとしては最低価格保証の対応にも人員が必要ですので、それなら初めからエアアジアより安くしておいた方が良いとの判断も働きますね。

 

航空券価格以外の比較

LCCの価格は航空券価格だけで単純に比較できるものではありません。なぜなら各種手数料や受託手荷物料金、座席指定料金等が掛かってくるからです。そこで、航空券価格以外の項目を比較してみました。

 

1 とにかく安く乗りたい 支払手数料のみで勝負

LCCでかかってくるのが支払手数料。会社指定のクレジットカードでない限り必ずかかります。基本はクレジットカードで支払うと思うので、両者のクレジットカード支払い手数料を比較します。

 

エアアジアジャパン:400円(1区間あたり)

ジェットスター:500円(1区間あたり)

 

 

エアアジアの勝ち!

 

 10円の価格差は既に吹っ飛びました。

 

 

2 座席指定料金で勝負

 

 座席指定についても指定する場所によって価格は異なりますが、まずは座席指定の最低料金を比較してみます。

 

エアアジアジャパン:400円

ジェットスター:490円

 

最低座席指定料金はエアアジアの勝ち!

 

では最前列と非常口座席の足元が広い座席ではどうでしょう?

 

エアアジアジャパン:900円

ジェットスター:1190円

 

これもエアアジアジャパンの勝ち!

 

というわけで、座席指定料金もエアアジアの勝ちです。

 

 

3 機内食で勝負

 

機内食とドリンクから比較してみます。

 

まずはエアアジアジャパンの機内食です。

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そしてこちらがジェットスターの機内食。

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メニューが違うため一概には比較できませんが、価格としてはジェットスターのほうが高いです。900円くらいになってくると、機内食をどうしても食べたい場合や時間がない場合を除いて、空港で食べたほうが良いんじゃないかと思います。

 

メニュー次第だが、金額だけで比較するとエアアジアジャパンの勝ち!

 

 

ということで、料金面においてはエアアジアの圧勝ということになりそうです。別に私はエアアジアの回し者ではないですよ(笑)

 

ダイヤに関して

 

価格も大切ですが、出発時間と便数も大切ですよね。両社の中部札幌便ダイヤを確認しておきましょう。

 

まずはエアアジアジャパンのダイヤです 。

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毎日2往復の運航です。中部発であれば日帰りでも滞在時間が確保できる設定となっています。

 

続いてジェットスター。月ごとに運航日が変わるので、11月のものを持ってきました。

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 こちらは毎日決まった時間の運航とはなっておらず、日付によって便数や時間が変わります。

 

わかりやすさという意味ではエアアジアに軍配が上がりますね。

 

ジェットスターのメリット

ではジェットスターのメリットは無いんでしょうか。

一番はやはり実績だと思います。これまで日本国内で運航してきた経験・ノウハウはまだエアアジアジャパンには無いでしょう。訓練は積んでいると思いますが、疑似乗客と本当の乗客では緊張感が違います。LCCが初めて日本国内に本格的に就航した時も様々なトラブルがありました。LCCが定着した現在ではある程度LCCルールが理解されてきていると思いますが、新生エアアジアジャパンはイレギュラーな事象にうまく対応できるでしょうか。

 

それで無くても、就航日10月29日前後に台風22号の接近が予想されているんですよね。まさかの就航日欠航もあるかもしれません。

 

まとめ 

中部国際空港におけるエアアジアジャパンVSジェットスターの戦いは、さながらチキンレースの模様を呈してきました。自社より10円安い運賃を設定して来たジェットスターに対して、エアアジアはどう出るのか。企業戦略を見ているのも楽しいです。

 

そして、今回の考察により各種手数料を勘案してみるとまだジェットスターの方が高いという事がわかりました。しかし、これは最低価格運賃を比較しただけの話。最低価格運賃の設定座席数や、最低価格運賃が売り切れた後の値上がりした運賃はどうなのかも検証してみないと、どちらが高い安いは言えないかと思います。

 

もちろん過当競争により安全を軽視することや、両社共倒れなんてことは避けて頂きたいと思います。