セントレアから新千歳空港乗り継ぎ、女満別空港へ。女満別空港からバスに乗って北見までやってきました。今回の宿は北見駅前の東横インです。
東横イン北見駅前
1泊朝食付きで2645円でした。U35割を利用しました。
良くも悪くも東横インのお部屋です。
枕元のコンセントは努力がうかがえます。
北見駅前周辺散策
駅前をちょっとだけ散策。
北見と言えばカーリングですね。行ったのは冬季北京オリンピックの前でした。
ポストの上にカーリングストーンが。固定されていましたが、実物は20㎏くらいあるそうです。
最終のオホーツクが22:09発。結構遅い時間ですね。
運賃表です。
気温7.4度。前回の沖縄と比べて20度くらい差があります。
いろはにほへと 北海道グルメ
いろはにほへとを見つけたので入ってみました。
あふれるー。
翌朝散策
翌朝も散歩がてら北見駅へ。
札幌行きのオホーツク2号が出発していきました。
東横イン 朝食のお弁当
東横インの朝食はお弁当スタイル。お部屋で食べてもOKだったのでお部屋でいただきました。
赤いサイロは北見駅で購入。4年前の平昌オリンピックでは人気でなかなか買えませんでしたね。4年越しでやっと購入できました。
北見ハッカ記念館
北見駅の駅レンタカーでレンタカーをピックアップ。今日の相棒は日産ノートです。e-powerではなくガソリン車。
北見駅ピックアップ、女満別空港乗り捨てで利用します。エリアが同じなので乗り捨て料金はかかりませんでした。
まずやってきたのが北見ハッカ記念館。
ちょっと早く着きすぎたので車内待機です。
北見ハッカ記念館は北見のハッカ産業の歴史を中心に学べる記念館と、実際に蒸留の様子を見られる蒸留館があります。まず蒸留館に行ったところ、実際にハッカ油が出てくるまでに30分ほどかかるという事だったので先に記念館の方から見学しました。
今となってはハッカ(メントール)は天然ものではなく合成メントールが主流ですが、かつては北見が世界有数のハッカの産地だったとの事。今はお土産品が中心ですね。
大きな蒸留器ですが、取れるハッカ油は想像以上に少なかったです。
紅葉が進み、地面にはイチョウの絨毯ができていました。
それでは次のスポットへ。
美幌峠・屈斜路湖
ルートは国道243号から山沿いへ。美幌峠を目指します。
道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠。
ぐるっとパノラマ。
ぐるっと・・・パノラマ・・・
ぐる・・・っと・・・
ストリートピアノがあったのでちょっとだけ弾いて。
揚げ芋を買いました。
寒かったのでさらにおいしかったです。
砂湯
湖畔の砂を掘ると温泉が出るという砂湯。修学旅行以来何年かぶりに来ました。
今は掘らなくても湯舟があるんですね(笑)
知床半島へ
車は再び海沿いまで北上。ここから進路を東にとり、ウトロ方面へと向かいます。
オシンコシンの滝
途中オシンコシンの滝に立ち寄り。
アイヌ語の「オ・シュンク・ウシ(エゾ松が群生するところ)」が名前の由来というオシンコシンの滝。春は雪解け水で迫力ある姿、冬は凍り付いた滝が見られるという事です。今回は秋という事で水量も少なく、白絹のような優しい感じがします。
知床五湖 散策
道の駅ウトロに少し立ち寄り。
知床峠まで行こうかなと思いましたが通行止めという事で。
知床国立公園にやってきました。
知床五湖の散策路は無料の高架木道と有料ですが地上を歩ける散策路があります。今回は有料ルートの小ループを歩きました。
いきなり遊歩道入り口ですが、有料ルートはスタート前に15分ほどのレクチャーがあります。北海道・知床半島という事で熊が出ることもあります。熊が出た場合には無理せず戻るようにします。また、知床の自然を壊さないという意味でもしっかりレクチャーを受けます。
小ループと大ループの分かれ道ですね。大ループは通行止めなので左へ。
途中で木道高架に合流します。
無料の高架木道だけでもけっこう楽しめます。時間があれば有料、時間が無かったり節約したい方無料ルートで良いと思います。
遠くにはオホーツク海が。冬には流氷が見られるそうです。
女満別空港へ
今回の観光予定はすべて終了。道東の日の入りは早いです。16時前で薄暗い感じ。
それでは女満別空港へ向かいます。
知床斜里駅にちょっとだけ寄ってみました。今度は列車で来たいですね。
釧網本線は一度乗り通してみたい。
ノロッコ号は9月に乗りに行きました。
ウトロから約2時間、網走駅に到着。
網走駅の力強い駅名版をパシャリ。
女満別空港でレンタカーを返して道東・知床ドライブは終了です。走行距離は297㎞。
新千歳空港へ
それではANA4868便にて札幌新千歳空港へと向かいます。新千歳空港到着後は千歳市内で1泊。翌朝の便にて名古屋へと帰ります。