今回のANAダイヤ修行は2泊3日。今記事では2日目の朝食~フライトまでの食事を中心に、うるま市のサンエーパルコシティまでのサイクリングの様子をお伝えいたします。
ポーク玉子おにぎり 牧志市場店
2日目の朝食はポーク玉子おにぎり牧志市場店。エビタルとミニ沖縄そばをいただきました。
サンエー浦添パルコシティへサイクリング
1泊目の宿、美らキャビンをチェックアウトして2泊目の宿、コンフォートイン那覇泊港へ。チェックインまでは時間があるので、荷物を預けてレンタサイクルを借ります。
目的地はサンエー浦添パルコシティ。ちょっと行ってみたいお店があったんですよね。
コンフォートイン那覇泊港からは約6㎞の道のり。
自転車で6㎞なので距離的にはそんなに遠くないのですが、往路は向かい風が強く自転車が前に進みません。さらに沖縄本島は結構アップダウンがあり自転車には不向きです。
沖縄の県民性として近くても車を利用する(偏見?)というものがあったりしますが、そのような地形も影響しているのかもしれませんね。
きれいな海を見ながらのサイクリングは気持ちいいですね。風さえなければ・・・。
目的地のパルコシティ。ちなみに目的のお店はコロナの影響で休業中でした・・・
片道GOで名古屋から東京に向かった時に下田に立ち寄りましたが、沖縄にもペリー提督上陸の地の碑がありました。
5月に宿泊したかりゆしアーバンリゾート。残念ながら廃業してしまいました。
ここまで帰ってこれば宿までもう少しです。
ステーキHAN’S 松山店
宿に戻る前に昼食にします。訪問したのはステーキハウスHAN’S 松山店。
ステーキメニュー注文でサラダバーやカレーなどがついてきます。サイクリング後という事でお腹ペコペコ。たくさん食べて大満足です。
豚骨ラーメン 康竜(こうりゅう)
ステーキHAN’Sでなかなかお腹が空かず、夜7時を過ぎてからラーメン屋さんへ。
沖縄で麺と言えば沖縄そばのイメージですが、豚骨ラーメンのお店も結構多いです。沖縄は豚肉文化ですからね。
訪問したのは松山にある康竜(こうりゅう)。
記事作成にあたり調べてみると、国際通りにもう1店舗の他「暖暮」の名前で沖縄に何店舗かあります。新宿にもお店があったようですが閉店したようです。
自分仕立てラーメンを注文。食券購入後にオーダーをリクエストします。
辛タレの乗った豚骨ラーメン、手書きのオーダーは一蘭を思い起こさせますが、それもそのはず。一蘭の取締役だった方が開業したそうなのです。一蘭とは裁判沙汰にもなりひと悶着あったようですが、ここでは割愛します。
味もよく似ていて豚骨の細麺。権利関係はよく分かりませんが、博多ラーメンとして充分おいしいです。
松山という場所柄、飲み会後の締めの利用が多そうですね。
ハイウェイ食堂
翌日のお昼はコンフォートインから国道58号線を挟んだ向かい側のハイウェイ食堂へ。
ステーキセットをいただきました。
ハイウェイ食堂は沖縄によくある街の定食屋さん。ステーキ以外にも各沖縄料理がそろっています。
外観はちょっと暗くて入りにくいような感じもしますが、いや店内も若干の怪しさを醸し出していますが、普通の食堂ですので一度行ってみてはいかがでしょうか。
沖縄家庭料理の店 ケンミン食堂(那覇空港)
最後は那覇空港国際線ターミナル奥にある沖縄料理のお店、ケンミン食堂です。
那覇空港と言えば国内線ターミナル1階の空港食堂が修行僧の聖地として有名ですが、ケンミン食堂は文字通り(立地的に)真反対のお店です。コロナで国際線が壊滅状態の中の出店という事で経営はかなり厳しいと思われますが、空港内にもかかわらず安価で沖縄そばが食べられる店という事で貴重だと思います。沖縄そば以外の各種定食も空港内とは思えないほど安価。私が行った時はオープンから間もないということでメニューが少なかったのですが、その後増えたようです。
あまりお腹は空いていなかったので入店するかも迷ったのですが、新しいお店という事で沖縄そば(小)を注文。小といってもそれなりにボリュームがあり、中・大にしなくて良かったと思いました。
立地的に穴場中の穴場です。空港の職員さんも食べに来ているようでした。国際線が戻って来ればにぎわうお店になると思います。
まとめ
コロナ禍という事で特に観光もせず、ご飯ばかりのレポートになりました。食べて寝て食べて寝て・・・そんな沖縄滞在もどうなんですかね?(笑)
サイクリングで運動もしました!!