片道GOを利用して名古屋から東京へ。途中の宿泊地は伊豆修善寺温泉にしました。
伊豆修善寺温泉 湯めぐりの宿 桂川
伊豆修善寺温泉 湯めぐりの宿 桂川は共立リゾート・ドーミーイン系列の温泉宿。大浴場のほか、貸し切り温泉が無料で楽しめます。食事面もドーミーイン系という事で、豪華バイキングが期待できますね。
湯めぐりの宿 桂川へのアクセス
湯めぐりの宿 桂川へのアクセスですが、車では沼津・長泉沼津ICより伊豆縦貫道・伊豆中央道・修善寺道路経由で修善寺ICへ。鉄道の場合は伊豆箱根鉄道線修善寺駅よりバスでのアクセスです。
３階 フロント周り
入り口を入るとフロアは３階です。
ビジネスホテル的なドーミーインとは違い、温泉旅館らしいつくりとなっています。
館内着・必要なアメニティはセルフサービスでお取りください形式。
デイリーヤマザキがあります。飲み物やお菓子、ちょっとした雑貨はこちらで手に入ります。
ゲームコーナー。
マンガコーナー。
囲碁・将棋室。
お部屋の様子 訳あり部屋でお安く宿泊
今回の宿泊はビジネスシングルプラン、９時までにチェックアウトすることで安くなるプランでした。
お部屋はこんな感じで、ビジネスホテルの１室といった感じ。
むき出しの冷蔵庫に、年季の入った金庫。
枕元のコンセントは十分ですね。
おそらくこちらのお部屋、添乗員さんや運転手さん・ガイドさん向けのお部屋だと想像します。ご時世的に団体旅行客が少ないでしょうから、空き部屋をうまく活用したプランではないでしょうか。
お部屋の豪華さはありませんが、食事や利用できる温泉は通常のお部屋と変わりません。翌日は東京方面へ早く出かけますし、１人旅なのでこれで十分です。
感覚的には通常のお部屋の半額程度、ちなみにビジネスツインのお部屋もあるようなので、お部屋は寝るだけ、温泉と食事が楽しめれば良いという方は狙ってみてはいかがでしょうか。
夕食・朝食
夕食・朝食は共に２階のバイキングレストラン「遊楽」にて。２階ですがフロントが３階なので１つ下の階になります。
夕食はこんな感じ。ドーミーインにておなじみ、小鉢がたくさん並びます。
朝食も小鉢がいっぱい。並べるのと、１つ１つラップが掛かっているので、外すのに苦労しました。
ドーミーイン名物 夜鳴きそば
ドーミーイン系列名物、夜鳴きそばは３階の季楽屋で提供されます。
・・・が、さすがにあの夕食の後では腹の虫は鳴きませんでした(笑)
朝食だけのプランの時は良いかもしれませんね。
貸し切り温泉・大浴場
写真は公式ページより。
桂川の浴場は最上階の大浴場と、貸し切りの７種類の浴室があります。貸し切り湯は全て無料で、空いていれば入ることができます。
こちらが７種類の貸切風呂。ドアのカギとランプが連動しており、ランプがついているところは待ち時間なしで入れます。
空いていない場合はこちらのスペースで順番待ち。
各貸し切り湯の待つ場所が決められているので、希望する場所で待ちます。
カップルやファミリー、特に小さいお子様連れには貸し切り風呂はうれしいですね。私は７湯のうち３か所入りましたが、ぜひ完全制覇を目指してみてください(笑)
大浴場は最上階の９階に。ただ、皆さん貸切風呂を利用されているのか、私が大浴場に行った時は大浴場も貸し切りでした(笑)
夜の修善寺温泉散策 竹林の小径
夕食後は腹ごなしもかねて温泉街を散歩してみました。
竹林の小径はライトアップされてとてもきれいです。
雰囲気はありますが、人はほとんどいません。可能なら複数人数で歩いたほうが良いかもしれません。
修善寺温泉は恋愛のパワースポットとしても有名。
今回は散歩のルート上？楓橋しか渡りませんでしたが、全部で５つの恋に関する橋がありますので、機会があれば全部渡ってみてはいかがでしょうか。
現在は入浴できない独鈷の湯。入浴はお宿で。
まとめ
湯めぐりの宿、桂川の宿泊記でした。
貸し切り温泉に品数豊富の食事。特に夕食は通常のドーミーインでは提供されていないので、２食ともドーミーインクオリティのバイキングで満足度は高いです。今回は安く泊まれるビジネスシングルのお部屋でしたが、豪華に行きたいときは通常の和室を取るのも良いですね。
修善寺温泉は初めて訪れたのですが、特急踊り子の終点という事で名前はよく聞くイメージ。じつは伊豆マリオットの予約をキャンセルしたこともあり、修善寺温泉へ行きたい熱が高まっていた時でもありました。片道GO利用の中にうまく組み込めたと思います。
