今回の旅は石川県。金沢で1泊、和倉温泉で1泊です。まずは1泊目、金沢国際ホテルの宿泊記です。
小松⇔羽田のフライトをキャンセル
元々は小松⇔羽田の往復フライトを目的に組んだ金沢行き。そんな中出発当日にPP2倍キャンペーンの延長が発表されました。延長されるのであれば無理に乗る必要は無く、また和倉温泉を以前から訪問してみたいと思っていたので、フライトをキャンセル。宿泊は2泊目の宿のみ和倉温泉の宿に振り替え、普通の石川県2泊3日の旅となりました。
金沢国際ホテル
もともと金沢国際ホテルは300年以上の歴史がある「浅田屋」が運営していたホテルだそうで、平成24年より呉竹荘が運営中です。呉竹荘といえばくれたけインを運営するホテルグループ。名古屋久屋大通のくれたけインにも何回かお世話になりました。
上記「浅田屋」の歴史を見るとなかなか興味深いです。
金沢国際ホテルへのアクセス
金沢国際ホテルへのアクセスですが、車利用が便利です。高速道路は金沢森本ICより山側環状道路経由。西側からは距離的には金沢西ICからですが街中を通るので、森本ICまで行ってしまっても良いかもしれません。なお駐車場は無料です。
金沢駅からは無料シャトルバスが運行されていますが、現在は運航日限定となっていますので、利用前に要確認です。
フロントロビー
フロントロビーは天井が高く、開放的な空間が広がっています。多少のお土産等も販売されています。
ハッピーアワードリンク
金沢国際ホテルでもくれたけインの定番、ウェルカムドリンクサービスがあります。アルコールも含めて1杯無料で頂けます。
1階レストランがハッピーアワーの会場です。翌朝の朝食会場にもなります。
お部屋の様子
お部屋はツインルーム。古さは感じるものの、広めのお部屋に大きめのベッド。1人で泊まるには十分です。
トリプルルームにもなるようです。
部屋の大きさの割にテレビは小さめ。
道路から少し上がるので眺めはなかなか良いです。
電灯をつけると良い雰囲気。
枕元のサイドテーブル。後付けしたと思われるUSBがありました。
朝食
朝食は通常のくれたけインよりも種類豊富ですね。1つ1つが既に盛り付けされており、ビニール手袋もあり。コロナ対策はばっちりです。
その他
山の上のチャペルで結婚式が可能です。神社での結婚式プランもあります。
玄関前にレンタサイクル。金沢城やひがし茶屋まではやや距離がありますが、サイクリングとしてはちょうど良い距離かもしれません。
写真はありませんが、夏限定のプールもあります。
まとめ
金沢国際ホテルの宿泊記でした。結婚式や各種会議ができるなど、ホテルとしては良い設備が整っていると思います。それでいて宿泊価格はリーズナブル。おススメできるホテルだと思います。
金沢はインバウンド需要が蒸発してしまった影響で各ホテルがかなり安い価格で宿泊するプランを出しています。逆に言えば今が訪問するチャンスかもしれません。コロナの感染状況に注意しつつ、訪問を検討してみてはいかがでしょうか。
今回の宿泊費
今回の宿泊費は元の宿泊費が4900円、クーポンを1000円分利用し3900円、ポイント付与が539ポイントでした。全てポイントを充当し、現金負担はありませんでした。