羽田空港から庄内空港に到着、山形では酒田市内で1泊します。もともと庄内空港はタッチの予定で、宿泊は那覇の予定でした。タイミング良く酒田市PayPay30%バックキャンペーンの期間だったので、PayPayの使える宿に泊まることにしました。
泊まるのはJR酒田駅前にある、月のホテル。2020年11月28日オープンの新しいホテルです。
月のホテル
月のホテルはJR酒田駅徒歩1分のシティホテル。開業は2020年11月28日と新しく、そのためスタイリッシュで綺麗です。交流施設ミライニに隣接しており、酒田市民の交流の場、観光の拠点となっています。
月のホテルへのアクセス
月のホテルへのアクセスですが、JR酒田駅前より徒歩1分と駅からのアクセスは抜群です。車の場合は日本海東北自動車道 酒田中央ICが最寄です。
空港送迎あり
月のホテルでは庄内空港からホテルまでの送迎サービスがあります。酒田駅前までの庄内交通のバスは片道860円、往復1720円分の価値があります。特に家族連れなど複数人の場合はありがたいですね。所要時間も直行なのでバスより早く着きます。庄内空港⇔月のホテルの所要時間は約20分ほど。
なお利用には事前の連絡が必要です。私の場合はじゃらんの要望欄に送迎希望と到着便の情報を入力。しっかり空港で出迎えていただけました。
フロントロビー
フロント前の通路にはたくさんの本が並んでいます。
お部屋の様子
お部屋はシングルルームですが、ベッドはダブルベッドサイズです。
空気清浄機。
テレビは壁掛けです。
自由に使えるタブレットがありました。
浴室とお部屋はガラス窓を通してシースルーになっています。もちろん目隠しのシェードもあります。
浴室の中からはこんな感じです。
アメニティは一通りそろっています。
月のホテルラベルのミネラルウォーターが2本サービス。
部屋の窓が大きい事もあって眺望はとても良いです。
一応このライトが月を表現しているようです。
夕焼け。
晩酌(レストラン 月のみち)
日本酒飲み比べ。
今回の宿泊は朝食のみ宿泊費に含まれています。夕食は市内へラーメンを食べに行ったので、ホテルへ戻ってきてから少し飲みに行きました。
おコメどころの山形県だけあって、日本酒の種類は豊富です。
餃子とチーズの味噌漬け。
お食事メニューもありますが、しっかり食べようと思うとなかなかのお値段です。どちらかと言うと高級レストラン寄りですね。雰囲気や接客などはとても良かったです。
朝食
という事で翌朝の朝食です。
お米はつや姫にひとめぼれ。食べ比べしてみるのも良いかと。
ご飯のお供もそろっています。
朝食はビュッフェスタイル。
山形名物の玉こん。
イカ刺しなど。
ラーメンもあります。こちらはスタッフさん提供でした。
レストラン内では月のホテルらしく「月の光」がBGMとして流れており、そういえば皆既月食があったなーなんて思いながらの優雅な朝食の時間でした。
交流施設ミライニ
ホテルに隣接している交流施設ミライニ。図書館と観光案内所があり、観光案内所でレンタサイクルが無料で借りられます。
工事中のエリアもあったので、今後さらに広がるものと思われます。
まとめ
山形県酒田市、月のホテルの宿泊記でした。新しくて雰囲気も良くおススメできるホテルだと思います。コロナ禍の中での開業という事で経営環境は厳しいものと思われますが、ぜひ頑張ってほしいです。
今回の宿泊費
今回の宿泊費はじゃらんで予約して7140円。酒田市のPayPay30%バックキャンペーン適用で実質4998円。無料送迎を考えると3000円ちょっとで宿泊することができました。元の金額7140円でもこの設備で朝食付き、しかも空港からの送迎付きなら充分泊まる価値があると思います。