あさイチの飛行機で秋田空港に到着。秋田は日帰り観光、レンタカーを予約してあります。
秋田空港から田沢湖・乳頭温泉へ
今日の最終目的地は秘湯・乳頭温泉。
秋田空港から約80㎞、約2時間の道のりです。
それでは乳頭温泉に向かって出発。
秋田新幹線撮影会
途中車を止めて秋田新幹線を撮影します。
秋田新幹線と言えば電車でGo!高速編のメイン路線の1つ。子供のころ秋田から大曲・盛岡まで何度運転したか分かりません。当時はE3系、今は真っ赤な車体のE6系という事でデザインが全く違い、少し寂しくもあります。
田沢湖1周 たつこ像
続いて田沢湖へ。
左回りに御座石神社から。
天気はあまり良くありませんでしたが、それがかえって神秘的な雰囲気を醸し出しています。
車を進めてたつこ像へやってきました
たつこ像、がっかりスポットと言われることもあるようですが、どうでしょう?
ウグイのエサやり
向かいの売店で魚のエサが売っていたので購入。
エサをばらまくと湖の中はパニック状態です(笑)
やはり観光客が少なくエサが足りてないんでしょうかね?
それでは田沢湖から離れ、乳頭温泉へ向かいます。
乳頭温泉 鶴の湯
本日の最終目的地、乳頭温泉は鶴の湯にやってきました。
乳頭温泉には7つの宿と温泉があります。今回はそのうちの2つ、鶴の湯と黒湯温泉に入りました。
宿泊であればお得な入浴セット、湯めぐり帖が1800円で買えるのですが、今回は日帰りのためその都度お支払いです。1度は宿泊出来てみたいですね。
鶴の湯の歴史は古く、記録の有る所では1688年から湯宿としての記録が残っているとの事。
RPGに出てくる山奥の村のような雰囲気です。
まずは事務所で入浴料をお支払い。
左右に並ぶ建物では休憩や食事、宿泊もできます
温泉は男女別の黒湯と白湯、女性専用の露天風呂、そして混浴露天風呂と男女別の中の湯です。男性のみ黒湯と白湯は繋がっています。女性は一度着替えが必要ですね。また混浴露天に行く場合も着替えが必要です。
温泉は乳頭温泉と言えば乳白色のお湯。混浴露天の足元からはプクプク泡が出ているところもあり、秘湯感が素晴らしかったです。
鶴の湯のお食事
温泉から出て昼食にします。
食事の受付は日帰り入浴と同じ事務所にて。いかにも雰囲気のある建物内で山の幸を頂きます。
山の芋鍋定食にしました。イワナの塩焼き有り無しが選べます。
名物、山の芋鍋。
イワナの塩焼きは頭から行けちゃいます。
そして秋田と言えばいぶりがっこ。
山菜の小鉢が3つ。ほろ苦さがたまりません。
お腹が膨れたところで次の温泉、黒湯温泉へ向かいます。
黒湯温泉
鶴の湯から約20分、黒湯温泉へやってきました。
駐車場からは山道を下っていきます。
黒湯温泉の案内図。駐車場から下っていくと、まず正面に受付。休憩所(カフェスペース)が併設されています。左に男女別の内湯と大浴場、右に混浴の内湯と大浴場があります。
まずは受付を。
男女別の方から行く事にしました。途中源泉の湧き出る瓦を横目に移動します。
右側の大きい建物が男女別の浴場です。左の小さな小屋には打たせ湯となっていました。
男女別浴場の露天風呂からは開けた景色が広がっていました。
入浴後にはラムネと、黒湯名物黒たまごを頂きました。
外を流れる水で冷やされるラムネ・・・ですが時期的にしっかり冷えないらしく、普通に冷蔵庫から出してもらいました(笑)
混浴の方は内湯が1つ、露天風呂が1つ。更衣室は男女別であります。ただかなり狭かったです。
露天風呂は5人ほどのグループがなかなか出なかったので諦めました。
という事で、これで乳頭温泉巡りは終了です。秋田空港へ戻ります。
秋田空港 つつじ森展望台
レンタカーの返却まで少し時間があったので、グーグルマップで見つけたつつじ森展望台に行ってみることに。
飛行機の離発着を眺めるにはなかなか良い場所だと思いました。
ガソリンを入れましてレンタカーを返却(737だ:笑)
秋田空港に帰ってきました!
まとめ
やっぱり温泉は良いなぁということで、一度は行ってみたかった乳頭温泉。日本各地に温泉はありますが、露天風呂があってサウナがあってジェットバスがあって・・・と、どこも同じような施設になりがちです。せっかく遠くまで行くなら特徴のある温泉に行ってみたいです。秋田空港はセントレアからも就航しており、その気になれば行ける温泉。2回目の訪問もそんなに遠くない気がします。
それでは羽田空港に戻ります。