福岡空港のANAラウンジ、そしてリニューアルに伴って新設された国内線制限エリアのカードラウンジ、ラウンジTIMEサウスをご紹介します。
福岡空港 国内線 ANAラウンジ
福岡空港のANAラウンジはスイートラウンジにしか入ったことが無かったので、ANAラウンジは初訪問。
こじんまりしたスイートラウンジとは対照的に、通常のANAラウンジは広々していますね。福岡⇔東京であれば新幹線より飛行機を使う人が多いと思いますので、ビジネスマンの上級会員が多そうです。
駐機場の眺めもばっちりです。
今回の搭乗口となる1階部分のバス乗り場、2階がこの後訪問するラウンジTIMEサウスです。3階が展望デッキということで、うまく立地させたなと言う印象を持ちました。
アルコール類は提供休止中。
ラウンジTIME/サウス
続いてカードラウンジ、ラウンジTIME/サウスへ。場所はバスラウンジへの通路横。
正直眺望はANAラウンジより上だと思いました。
ドリンクは標準的なラウンジの品ぞろえ。
ラウンジTIME/サウスは様子見だったため、短時間の滞在でした。
JCB・VISAその他一部ゴールドカードでは入れない点に注意
福岡空港国内線制限エリアにあるラウンジTIME/サウスの注意点。それは対象カードの少なさ。
こちらがラウンジTIME/サウスに入れるカード一覧です。
ちなみに保安検査場通過前、一般エリアにあるノースの対象カードはこちら。
ノースと比較して、サウスはVISA・JCB・MUFG系・エポスは対象外。
私は基本的にどのラウンジでもSFCのVISAゴールドを提示しているのですが、拒否されてしまったためセゾンアメックスゴールドで入室しました。
利用できるカードを制限することは利用者の減少につながりますので、ラウンジ内に余裕ができるというメリットもあります。
訪問予定の方は持参するカードにご注意ください。
まとめ
福岡空港国内線、ANAラウンジとラウンジTIME/サウスの訪問記でした。個人的にはANAラウンジよりTIMEの方が良いなと感じましたが、酒類が飲みたい場合にはANAラウンジ。2021年はANAダイヤ修行を行っていますので、スイートラウンジに入れるようになるとまた悩ましくなります。その日の気分や搭乗口の場所など、総合的に判断していくことになりそうです。