石垣空港に定刻で到着。空港からは原付を予約してあります。
石垣空港レンタルバイク
今回はこちらのレンタルバイク屋さんを利用しました。
ishigaki-rentalbike.amebaownd.com
石垣島にはいくつかレンタルバイク屋さんがありますが、いずれも市街地の店舗発着が多く、空港発着の場合は別料金がかかります。その点こちらは追加料金なしで空港発着が可能、と言うか逆に市街地等で乗り捨てができません。手荷物の配送も行っていないという事で、石垣島に宿泊するのであれば市街地に出てからレンタルした方が良いと思います。今回の私のように日帰りで石垣島を訪れるのであれば、空港発着は時短にもなってかなり便利。値段も1日2500円と良心的、2日目からは2000円です。
到着口を出ると名前が書かれたプレートを持ったスタッフさんがいます。
手続きは空港内の椅子とテーブルで行いました。
スーツケースの預かりは空港内のコインロッカーを利用しました。場所はANAカウンターのすぐ右通路、以前ゆうなパーラーがあった方向にあります。
また、日帰りかつバイク返却後に荷物が必要ない場合には搭乗手続きをして荷物を預けてしまうのも1つの手かと思います。
また、こちらの石垣島ポーターサービスでも荷物預かりサービスの他、宿泊先等への配送サービスを行っています。空港行きの配送も現在検討中との事で、可能になれば石垣空港からいきなり観光に出発できますね。
手荷物預かりは300円、配送は500円です。
出発場所に移動
レンタルバイクのスタッフさんとは空港でお別れ。出発場所はパーキングレンタカーさんの一角です。送迎もパーキングレンタカーの車です。
パーキングレンタカーでは場所と送迎のみ請け負っているようです。
ヘルメットと簡単な雨具は座席下に入っています。私は自分のヘルメットを持参しました。
石垣島一周に出発!
それでは安全運転で出発です。今回は大まかに反時計回りに石垣島を周ります。大きな立ち寄り場所としては玉鳥崎展望台→川平湾→石垣島市街地です。
玉取崎展望台
まずは石垣空港から約20㎞、玉取崎展望台です。
初めて石垣島を訪れた際、バスガイドさんに「石垣島は手でグーを作って親指と小指を出した形」と教わりました。いわゆるハワイのアロハの形ですね。玉取崎展望台は親指の付け根部分にあたります。半島を境にして、右が太平洋、左が東シナ海。昔は細い部分を船を担いで渡ったんだとか。
真ん中に見えているのが駐車場です。その奥にペンションもあります。
吹通川マングローブ群落
続いて川平湾へ向かいます。石垣島最北端、平久保崎灯台にも行きたいところですが、往復30㎞は時間が足りないと判断しました。
途中マングローブの森があったので立ち寄ってみました。
カヤックツアーが行われていました。
海側。
川平湾までもう少し。
川平湾
石垣島の観光地として真っ先に上がるのが川平湾。
2017年以来の訪問でした。
島の駅 カビラガーデン
まずはレストランで昼食にしました。
やわらか軟骨ソーキ丼にしました。
川平湾グラスボート
今回はせっかくなのでグラスボートに乗ってみることに。こちらは乗船後の撮影ですが、私の乗った便が最終便となってしまいました。予定表ではまだ運航便があるのですが、海の濁りが強く条件が悪い、そして何よりも乗る人がいないという事で早じまいしたようです。
グラスボート何と貸し切り。かえって申し訳なかったかな・・・(汗)
乗船後にはソフトクリームを。湿度が高いので溶ける溶ける。手がべとべとになってしまいました。消毒用のウェットティッシュ持ってて良かった。
市街地経由石垣空港へ
それでは空港に戻ります。
730交差点のモニュメント。
ユーグレナモールをぶらつきたいところですが、今回は遠慮しておきました。
レンタルバイク返却
走行距離82㎞でした。
元の場所に戻し、ヘルメット、鍵、返却のサインを書いて座席下に。到着の電話をして返却完了です。帰りはまたパーキングレンタカーさんの送迎車で空港まで送ってもらえます。
石垣空港に戻って来ました!
まとめ
石垣島の原付プチツーリングの様子でした。石垣空港から公共交通機関以外だとレンタカーしかないイメージでしたが、原付が候補に入ると旅の選択肢が広がります。島の風を受けながら走る事自体がアクティビティ。石垣島訪問時には是非レンタルバイクを検討してみてはいかがでしょうか。