岐阜市のふるさとお得クーポンとじゃらんの冬セールクーポンを併用し、岐阜市長良川温泉、十八楼に宿泊して来ました。
長良川温泉 十八楼
十八楼は岐阜市長良川温泉にたたずむ老舗温泉旅館。創業からは160年余りと、歴史ある温泉旅館です。長良川温泉の中でも代表的な旅館で、歴史を感じさせる建物と丁寧な接客は折り紙付き。
十八楼へのアクセス
十八楼へのアクセスですが、公共交通機関の場合はJR・名鉄岐阜駅より岐阜バスもしくはタクシーで。自家用車の場合は岐阜市内を抜けていくのも手ですが、名古屋からは国道22号~248号~県道77号~287号と、金華山の北側、長良川沿いの堤防道路からアクセスするのも良いと思います。
国道256号から北上しながらアプローチする場合は橋の側道を通ることになるので、橋を渡ってしまわないように注意です。
ウェルカムドリンク
フロント奥のスペースにウェルカムドリンクがありました。窓からは長良川の流れを眺められます。夜9時まであるので、風呂あがりに頂くのも良いと思います。
アップル・オレンジが空ですが、ちゃんと補充されましたのでご安心ください(笑)
お部屋の様子
お部屋はこんな感じです。
風呂トイレはセパレートで、お風呂場は洗い場があります。
アメニティはこれくらいですね。
お部屋の前は長良川の清流が流れます。鵜飼の船も近くから発着します。
大浴場
写真は公式ページより。
十八楼の大浴場は2カ所。2階の「川の瀬」と1階の「川の音」があり、朝晩で男女入れ替わります。明治時代の蔵を転用した蔵の湯は2階の「川の瀬」に隣接しています。
歴史を感じさせる蔵の湯はもちろん、長良川を眺めながら入れる露天風呂、シルキーぶろや薬草湯などは和の中に近未来感も感じられ、どれも素晴らしいものでした。
日帰り入浴については、コロナ感染拡大防止ということで現在中止されています。通常時であれば大人1100円。蔵の湯をはじめとする温泉設備・泉質共にとても良かったので、日帰り入浴再開時には行ってみても良いなと思いました。
周辺の飲食店
コロナの影響で周辺の飲食店は早じまい。到着は午後5時前と言った所でしたが、食べる所が無かったので近くのバーミヤンに行きました。
五目あんかけ焼きそばを注文。
朝食
朝食は2階、扇の間にて。
会場内の撮影は遠慮しましたが、メニュー豊富で美味しかったです。ビュッフェスタイルと、一部スタッフさん提供のメニューがありました。
その他
廊下の装飾品。雰囲気がとても良いです。
宿の前にある手湯はだれでも利用することができます。
まとめ
岐阜長良川温泉、十八楼の宿泊記でした。岐阜と言えば先日終了したNHKの大河ドラマ「麒麟が来る」でも話題になりました。近くの岐阜公園にあった大河ドラマ館は終了してしまいましたが、岐阜市内観光の定番、金華山ロープウェーは徒歩圏です。
今回は朝食のみで部屋のランクも下の方ですが、予算が許せば露天風呂付きのお部屋や、夕食として飛騨牛などの各種懐石も頂くことができます。
岐阜観光・金華山観光の際には宿泊してみてはいかがでしょうか。
今回の宿泊費
今回の宿泊費は元の価格が11000円。岐阜市クーポンとじゃらん冬セールクーポン併用で5000円の割引で6000円でした。別途じゃらんのポイントが1210ポイント付与されました。