三重旅3泊目、宿泊したのは三重県名張市にある赤目三水園。この日は翌日の仕事が休みという事で少し遠出です。
赤目三水園
三重県名張市赤目口、赤目四十八滝に近い隠れ家宿です。
とても雰囲気が良く、秘境感があり、落ち着いた温泉宿を求める方にお勧めしたいと思います。
赤目山水園へのアクセス
赤目山水園へのアクセスですが、車の場合は2パターン。1つは名阪国道、針インターまたは伊賀の上野インターから南下するルート。そしてもう1つは国道165号から直接アクセスするルートです。鉄道の場合は近鉄赤目口駅より送迎サービスがあります。
お部屋の様子
今回のお部屋はシングルルームです。このような温泉宿でシングルルームがあるのは珍しいと思います。もちろんファミリー・グループ向けのお部屋もありますし、1部屋づつ独立したコテージもあります。
浴衣にアメニティ。
大浴場は離れになっているので、浴衣とはんてんだけでは寒いかもしれません。帰りはぽかぽかで良いんですけどね。
お茶菓子におしぼり。
水回りは洗面台とトイレのみ、お風呂の設備はありませんでした。部屋によってはお風呂がついていますが、基本は大浴場ですね。
夕食 忍者屋敷
食事は夕食・朝食共にフロント前のレストラン「忍者屋敷」でいただきます。
忍者屋敷と言ってもからくり扉があったりはしません。普通のお食事処です。
朝食
朝食も同じ忍者屋敷で。種類豊富で美味しかったです。
大浴場
大浴場は赤目温泉の湯です。
大浴場は吉祥の湯と甘露の湯の2カ所、それに貸切風呂があります。この日の夜は男性が吉祥の湯、女性が甘露の湯でした。1日ごとの男女交代制で、翌朝は男女が入れ替わっていました。
翌朝、甘露の湯への入り口。
貸切風呂もあります。
喫茶スペース
喫茶スペースはレトロ感があってとても素敵な空間でした。
喫茶スペースの横に売店があります。おみやげ物が中心ですね。
館内のアップダウン
三水園の館内は山の地形に合わせて造られており、お部屋の位置にもよりますが、食事にしても温泉にしても上下移動が多いです。高齢者など、足の悪い方には向かないと思います。個人的にはこのような雰囲気は好きですけどね。
宿敷地内散策
夏場はプールが利用できます。季節柄水は張られていませんでした。
テニスコートはあるにはありますが、多分使えませんね・・・。
まとめ
赤目温泉 赤目山水園の宿泊記でした。隠れ宿の雰囲気、温泉、食事、全てにおいて大満足、私の好みに合うお宿でした。1人でもグループでも、素泊まりでも食事付きでも、多種多様なお部屋・プランがありますので、ニーズに合ったプランが見つかると思います。また、日帰り入浴にも対応しています。アクセスも車・近鉄ともに便利良く、機会があればまた泊まってみたいなと思います。
今回の宿泊費
今回の宿泊費は元の値段が12100円。GoToトラベル・三重クーポン・じゃらん秋セールを併用して11735円の割引。支払額は365円でした。じゃらんのポイントが242ポイント、地域共通クーポン2000円分が付与され、実質▲1877円でした。