恵那市の発行した自治体クーポンとGoToキャンペーンを併用し、恵那市は湯快リゾート恵那国際ホテルに宿泊してきました。湯快リゾートグループは他の宿泊施設を含めても初めての利用となります。テレビCMでよく見る湯快リゾート、どのような宿泊になったでしょうか。
湯快リゾート 恵那国際ホテル
湯快リゾート 恵那国際ホテルへのアクセス
湯快リゾート 恵那峡国際ホテルへのアクセスですが、自家用車の場合は中央自動車道恵那インターより約10分です。公共交通機関はJR恵那駅よりホテル送迎バスが出ている他、京都・新大阪から直行バスが出ている他、名古屋からの直行バスは無料で出ています。
フロント混乱中?
宿には16:30頃到着したのですが、チェックインに30分ほど待ちました。GoToキャンペーンの浸透も手伝って、チェックインする客数にフロントが追い付いていない様子。体温測定や住所確認は特になく、地域共通クーポンの説明のみ。地域共通クーポンは始まったばかりだったので、ホテル側も客側も手探り状態です。
夕食の時間は既に20:00開始しか枠が残っておらず、さらに大浴場は時間指定で30分以内との事。混雑やコロナ対策で仕方ないのは分かるのですが、ちょっとこの縛りは・・・。
お部屋の様子
お部屋は2人利用で8畳の和室でした。
お部屋からの眺めです。低層階のためホテル建屋の屋根が見えていますが、恵那峡の眺めは良く、チェックインで30分待った疲れもどこかに行ってしまいました。遊覧船乗り場が目の前なので、時折出港していく様子が見られます。
浴衣など。
洗面所はちょっと古臭い感じがしますね。お風呂は無くトイレのみでした。
大浴場 温泉
写真は公式ページより。
大浴場は内風呂が1つに露天風呂が1つ。露天風呂からは恵那峡の景色が眺められ、なかなか良かったです。
大浴場の利用はフロント前のボードで入りたい時間にルームナンバーを書き込む予約制。とは言え30分毎の事前予約は確認等があるわけではなく、良い意味で柔軟に、悪い意味で適当に運用されている感じでした。あまり固く考える事なく、ある程度の分散が出来ているという点で良かったのではないでしょうか。
夕食
夕食はバイキングスタイルで90分制ですが、30分づつ前後の時間帯と重なるようになっていました。チェックイン時に希望時間が選べますが、今回は20:00スタートしか空いていないという事で、強制的に20:00スタートになりました。しかしながら20:00スタートの場合は次のグループが無いので、30分経過後は割と空いた状態で取りに行くことができました。チェックイン時にはちょっと遅いなぁと思いましたが、結果的には良かったと思います。
バイキングのメニューはやはり質より量重視。あまり好みのメニューが無く、刺身を大量に持って行く人がいたりもして、なかなかカオスでした。別注で松茸の土瓶蒸しと天ぷらを注文していたので、そちらは美味しく満足度が高かったです。
朝食
朝食も夕食と同じ会場です。
奄美名物、鶏飯もおいてありました。
個人的には夕食よりも朝食メニューの方が好みでした。
駐車場運用
今回は自家用車でアクセスしたのですが、ホテル前の駐車場は既に満車。少し離れた所(徒歩5分くらい、高低差あり)にある駐車場に案内されました。一応シャトルバスという事でミニバンで送迎してもらえますが、車に戻りたい場合にはちょっと面倒でした。
まとめ
湯快リゾート 恵那峡国際ホテルの宿泊記でした。ファミリー層やグループには良さそうですが、個人的には再訪はしないかな、といった印象です。質より量、良い意味でも悪い意味でも想像通りでした。
今回の宿泊費
今回の宿泊費は2人分で元値が25036円。これはクーポンの利用できる金額25000円に合わせました。GoToトラベルと恵那市クーポン、じゃらん秋セールクーポンを併用し、クーポン利用額が17262円で支払額が7774円となりました。
獲得ポイントが500ポイント、地域共通クーポンが4000円付与で実質3274円でした。