ANA86便にて羽田空港に到着、成田空港へと移動します。今回も京急・都営浅草線・京成線と乗り継ぎ(実際は直通運転)成田空港へ向かいます。
成田から羽田への移動は何回か経験がありますが、羽田から成田への移動は初めてです。
エアポート快特の始発
ANA86便を降機し、手荷物を受け取って午前9時には京急線ホームに到着できました。
羽田空港第1・第2ターミナル駅の時刻表です。
特急料金不要のアクセス特急は9:42発まで無いんですね。
逗子・葉山行きは別にして、
9:03発青砥行き
9:13発印旛日本医大行き
9:21発成田空港行き
9:31発京成高砂行き(快特)
9:42発成田空港行き(アクセス特急)
結論から言うと青砥行きか印旛日本医大行きに乗車して乗り継ぐのが一番良かったのですが。
急行成田空港行き
結局急行成田空港行きに乗車。青砥・印旛日本医大から先の乗り継ぎが良くわからなかったのと、多少時間がかかっても乗り換えなしなら良いか・・・と思っていたのですが、急行とはいえちょっと時間がかかりすぎでした。
品川駅入線。
勝田台でギブアップ
羽田空港発車から1時間33分後の10:54、勝田台に到着。マナー的に不快な乗客が乗っていたこともあり、車両を移動しても良かったのですが気分転換のため下車しました。
後続の快特成田行きに乗車。
快特は佐倉駅で羽田空港から乗車していた快速(京急内エアポート急行)を追い越しますが、成田駅どまりなので結局同じ列車に乗ることになります。
11:33、成田空港駅に到着。羽田空港駅から2時間22分もかかってしまいました。
ちなみに羽田空港9:42発の快特は11:17に成田空港に到着。これならもう少し羽田空港を散策して快特を待てば良かったですね。高砂駅でスカイアクセス線経由の列車に乗り換えるのもすっかり忘れていました。
東京方面から成田方面へ乗車した場合、京成快速は勝田台までは快特+αの停車駅で来るもののその先は各駅停車。つまり、勝田台⇔成田間各駅の利用者向け種別という事です。当たり前ではあるのですが、成田空港に行くには快特に乗るか、追加料金でスカイライナーに乗るのが快適ですね。
京成株主優待券利用
最後に、今回利用した京成の株主優待券をご紹介します。今回は京急・都営浅草線は普通に切符を購入、押上から京成区間は京成の株主優待券を利用しました。株主優待券はヤフオクで400円で購入。押上から成田空港は京成本線経由で989円、スカイアクセス線経由で1184円。往路は京成本線経由だったので589円の節約になりました。
今年は需要減から各鉄道会社の株主優待券が投げ売りされているところをよく見ます。うまく使って節約していきたいところです。
もしかしたら乗り越し清算手続きがいるのかなと思いましたが、自動改札に2枚投入することができました。
それでは、(乗らないけど)フライングホヌチャーター便の受付場所に行きましょう!