第1滑走路から離陸する飛行機。
那覇空港を離発着する飛行機がすぐ横を通過する瀬長島。そんな瀬長島に龍神の湯とウミカジテラスはあります。那覇空港の第2滑走路が供用開始されて瀬長島からの眺めはどうなったのか。実際に行ってみました。
瀬長島温泉 龍神の湯
瀬長島温泉 龍神の湯は那覇空港の南側に位置する温泉ホテル。日帰り入浴も可能で、SFC修行僧にとっても人気の施設となっています。
そんな龍神の湯のある瀬長島へ渡る橋は那覇空港を発着する飛行機が頭上を通過するという事で、飛行機の撮影スポットになっています。
金の湯がおススメ
龍神の湯は男女別の大浴場になっていますが、日によって入れ替えがあります。
私が2017年に訪れた際は（当時は気にしていませんでしたが）銀の湯で、まだ第2滑走路が無かったころだったので、第1滑走路を離着陸する飛行機の音だけが聞こえる、という状況でした。
今回は金の湯にあたったのですが、こちらは第1滑走路、第2滑走路共に見える立地になっており、お風呂に入りながら離着陸する飛行機を眺めることができます。
どちらも見えるとは言え、どちらかと言えば第2滑走路の方が見やすいです。今回は第2滑走路に着陸、第1滑走路から離陸、いずれも南向きにという条件だったので、第2滑走路に着陸する飛行機はこちらの方に来る前に滑走路を離脱、ターミナルへ向かってしまうので少し迫力に欠けました。
第2滑走路へ南から北向きに着陸する運用（あくまで瀬長島温泉の露天風呂からの眺めと言う意味で）が一番迫力ある運用となりそうです。風向きの変わる季節となった時、離着陸の振り分けはどうなるのでしょうか。
ウミカジテラスでかき氷
紅いもクリームぜんざい。550円。
龍神の湯入浴後はクールダウンという事でウミカジテラスの瀬長茶屋でかき氷を頂きました。
あしびなーも人が少なかったですが、ウミカジテラスも歩いている人は少なめ。この日は天気が良く暑かったので、外中心の施設には人が集まりにくかったようです。
シャトルバスで那覇空港へ
それでは瀬長島ホテルの前から出発するシャトルバスに乗車。那覇空港へと戻ります。
