UA特典で行く沖縄の旅、沖縄滞在時間は約9時間です。まずはDMMかりゆし水族館を訪問しました。
DMMかりゆし水族館
DMMかりゆし水族館は2020年5月25日に沖縄豊見城市に開業した、新しい形のエンタテイメント水族館です。
新型コロナウィルスの影響で開業が延期されていましたが、ようやくオープンしました。
入場料
入場料は上記の通り。年齢区分けが学校と連動していないので注意ですね。
ちなみによく比較される美ら海水族館は大人1880円。午後4時から割引の4時からチケットは1310円という事で、DMMかりゆし水族館はかなりの強気設定です。
DMMかりゆし水族館へのアクセス
DMMかりゆし水族館は那覇空港の南側、豊見城市に位置しています。レンタカーの利用が便利ですが、公共交通機関であれば那覇空港からバスが出ています。
また那覇観光の代名詞である国際通りからは、県庁前及び旭橋の那覇バスターミナルから路線バスが出ています。
私は那覇空港からシャトルバスを利用しましたので、その様子をお伝えいたします。
シャトルバスは4番乗り場。国内線ターミナルから出るとすぐの場所にバス停がありました。
9時30分の始発からだいたい15~25分に1本ありますが、運行間隔は一定ではありませんね。
途中アウトレットモールあしびなーを経由。
終点のイーアス沖縄豊崎で下車。那覇空港からの運賃は300円ですね。
館内の様子
入場時にはサーモグラフィーによる検温及び手指消毒が行われます。マスクの着用は必須です。
初めに数分のシアター鑑賞があります。一度に入る入場者数が制限されており、水族館部分への入場が分散・平準化されるのでとても良いと思います。
シアター鑑賞が終わったらまずは2階から。
2階エリア
最初に目に入ってきたのは沖縄らしく海の生き物ではなく、なんとグッピー水槽。しばらく淡水魚水槽が続きます。
淡水魚の水族館は少ないので、過去熱帯魚を買っていた身としてはうれしい限り。
シルバーアロワナ!
エンゼルフィッシュ。
ピラニア・ナッテリー。
熱帯魚好きにはおなじみの魚ばかりです。
淡水魚ゾーンを抜けて・・・
何とペンギン。
沖縄の海岸をイメージした水槽。
1階の水槽を上から見られるエリア。
コツメカワウソ。
動物エリア
動物エリアは1階に降りるエスカレーターの裏側にあります。注意していないと見逃してしまうかもしれません。
最後に柵の外にナマケモノがいました。策に戻るかと思いきや、ここで力尽きたらしいです(飼育員さん談)
1階エリア
エスカレーターで1階に降りてきました。
クラゲゾーン。
ここからは先ほど2階から見下ろした水槽です。
紹介した生き物はほんの一部です。あとは是非ご自分の目でご覧になってください。
館内カフェ
1階出口前にちょっとしたカフェがあります。
立ち席用のテーブルしかなかったので、落ち着いて休むには不向きです。
スマホアプリを使った解説
DMMかりゆし水族館の特徴として、各生体の解説が水槽横には無く、スマホアプリで解説を見られます。水槽横にあるチェックポイントで生き物を集める楽しみも。
解説がない分水槽周りがすっきりとしており、純粋に魚や動物に見入ることができると思います。
私がふと思ったのは、無観客試合として開幕したプロ野球です。応援が無いぶん迫力ある球音や選手の発する声が聞こえてくる。そんな感覚がDMMかりゆし水族館と何となく共通するなと思いました。
まとめ
沖縄県豊見城市に新しく開業した、DMMかりゆし水族館の訪問記でした。2400円の入場料は少々高いかなと思いますが、美ら海水族館へのアクセスを考えれば安いとも言えます。那覇空港からもそれなりに近いので、SFC修行で那覇滞在時間を確保すれば、新たなタッチスポットとしても使えるのではないでしょうか。