6月19日に県をまたぐ移動が解禁されてから、徐々に旅行に行く人が増えてきましたね。私も先日浜松に出かけてきました。
そんな中、9月のANA国内線が激安になっていると話題になっています。
コロナの影響で運休→運航再開便は予約ゼロの状態ですから、安くなるのは当然と言えば当然。逆に言えばねらい目という事ですね。
各地⇔那覇
SFC修行僧に人気の那覇路線。羽田発の最安値は7310円でした。神戸発着だと5020円から。また、伊丹や関空発でも6000円台からありますね。
7310円÷1476PP=4.95円/PP
5020円÷1108PP=4.53円/PP
6460円÷1213PP=5.32円/PP
私の拠点、中部国際空港からの最安値は6460円。PP単価は5.32円となりました。この価格がずっと続くなら修行再開したいくらいです。
朝1便、ANA307便でも最安値よりプラス2000円くらいで予約できるので、沖縄滞在時間を延ばしたいなら朝便もありですね。
羽田⇔各地
那覇線に限らず、調べていくと安い行先がいくつか見つかります。例えば山形の庄内空港。
最安で5290円となっています。距離が短いので修行には向きませんが、旅行の目的地としては充分な安さです。
ANAプレスリリースの運賃変更を見るべし
さて、安くなっている路線もあれば、それほど変わらない路線もあります。結局どの路線が安いのか。場所を変えて何回も検索していてはキリがありません。という事で見てほしいページがこちら。
ANAのプレスリリースにある運賃の設定・変更についてのお知らせです。
既に発表された運賃に追加・値上げ・値下げがあった場合にこちらで改めて発表されます。
話題に上がっている2020年9月の運賃表を見てみましょう。
https://secure.ana-g.com/anacom/cgi-bin/applicablefare/pdf/value_20s_09.pdf
グレーの網掛け部分が変更された路線・運賃(≒値下げされた運賃)です。
例えば、東京→那覇便で一番安いのは6900円の477便。那覇→羽田では7400円の994便ですね。
その他にも、一番下の中標津便は往路復路ともに7500円で予約できます。
行きたい場所が決まっている場合は別ですが、どこでも良いので安い所に行きたい!という場合には、まずプレスリリースで安くなっている路線を調べてから予約検索するとスムーズに安い路線にたどり着けます。
なお、表示されている運賃に空港使用料は含まれていませんので、各空港の空港使用料が別途かかります。
※空席状況によっては下限価格がお得でも既に値上がりしている日程もあります。必ず激安価格で航空券を予約できるわけではありませんので、その点はご留意ください。
10月以降も値下がりするかも?
現在は9月の運賃が安いと話題ですが、10月以降も需要が少なければ値下げがあるかもしれません。その場合もプレスリリースの運賃変更で発表されますので、定期的に見てみると良いと思います。
SFC修行としては?
2020年も半年が過ぎようとしていますが、コロナの影響でSFC修行を断念した方もまだまだチャンスあり。すでにプラチナ達成している方もダイヤを目指してみても良いかもしれません。10月以降も値下がりがあるのか、この辺りはギャンブル的になってしまいますが、PP単価5円台がゴロゴロしている現状を見るとついつい修行したくなっちゃいますね。
まぁ単純に沖縄へANA利用で片道6000円~7000円で飛べるのであれば、普通に旅行として使っても良いと思います。
まとめ
今回はANAのプレスリリース、運賃変更についてご紹介しました。
航空運賃が空席状況連動になり、更にコロナの影響によって需要予想が難しい中、いつ購入していいか難しい局面だと思います。
ANAでは9月までの予約で、予約変更手数料なしで変更できるキャンペーンを行っています。(差額は必要、安くなる場合は返金あり)
とりあえず購入だけしておき、値下がりしたらその便に変更するのも1つの手です。その意味でも、今後の運賃変更には注目です。