SFC修行となぞの旅人

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2017年SFC取得済。 格安航空券やマイルで勝手気ままに旅行してます。

私の現在の予約と旅程変更候補まとめ 今後のフライト予定はどうなる?

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新型コロナウィルス感染拡大に伴う航空券の特別対応。ANAについては8月末までの搭乗分について手数料無料でキャンセルできることとなりました。

 

www.ana.co.jp

 

それに伴い、私の現在の予約・旅程と変更候補について自分の備忘録としてまとめてみたいと思います。

 

現在の予約

私の現在の予約、直近のものは以下の通りとなっています。

 

※追記

スクートの関西→シンガポールは欠航キャンセルとなりました。詳しくは記事の最後の方で。

 

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8月:HND→KUL(ANA特典往路)

8月:KUL→HND(ANA有償片道クアラルンプール発券)

9月:KIX→SIN(スクート有償片道)

9月:SIN→NRT→ITM(ANA特典復路)

 

8月往路・9月復路のANA特典でANAとスクートの有償片道発券をサンドイッチしている状態です。

 

元はと言えばアラスカ航空特典の日本ストップオーバーが不可能になったところがケチのつき始め。ANA特典の往路到着地と復路出発地が異なっているのはここをアラスカ航空特典のJALビジネスクラスでつなごうと思ったからです。

 

結局ANA片道発券と関西→シンガポールが1万円を切っていた激安スクートセールで間をつないだものの、まさかコロナでこんなことになるとは思いもよらず・・・。

 

こういった時に複雑な行程の発券は影響を強く受けます。

 

まぁ、この状況を何とか組み直すのが楽しかったりもするんですけどね・・・(笑)

 

 

各航空券の状況は以下の通り。

 

・ANA特典は先日のシンガポール弾丸旅から繋がっておりストップオーバー中

・ANA特典はキャンセル可 ある程度マイルも戻ると思われる

・ANA片道有償KUL発券はキャンセル・変更可 アップグレード空席待ち中

・スクートは日程変更可 要差額 セール運賃のため差額多め

 

 

シナリオその1

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・ANA特典をキャンセル

・8月KUL発券を9月スクートの後ろにくっつけてSIN→KULを移動

 

ANA特典をキャンセルし、9月にスクートとANA有償片道で東南アジアを往復するパターン。シンガポール→クアラルンプールはLCCが豊富ですし、東京経由のアラスカ航空特典も24時間以内に乗り継げは現在でも発券できます。

 

 

SIN→KULの移動方法候補

・直行便(シンガポール航空・LCC)

・アラスカ特典の東京経由(JALのビジネスクラスを体験できる)

 

 

 シナリオその2

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・ANA特典とKUL片道発券をキャンセル

・新たに台北発ANA片道発券

・SIN→TPEをアラスカ特典東京経由で移動

 

シナリオ1のクアラルンプールを台北に変更したパターンです。海外発券の価格がクアラルンプール発が4万円に対して台北なら2万円と安いのですが、クアラルンプール発は変更・キャンセル可能であるのに対し台北発は変更・キャンセル不可となっています。クアラルンプール発はアップグレード対象運賃であるのもポイント。現在ビジネスクラス空席待ち中になっています。

 

 シナリオその3

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・ANA特典とKUL片道発券をキャンセル

・スクートの現予約とSIN片道発券で素直に帰る

 

行程としては一番シンプルですね。シンガポールからの復路は新規発券なので東京・大阪に限らず名古屋でも、日本国内なら価格も含めて都合の良い所どこでも良いです。アラスカ特典の片道でJALのビジネスクラスを体験しても良いですし。

 

(ただ、同じマイル数で2区間乗れるなら東南アジアに戻りたいとも思ってしまいます。成田のサクララウンジにも行けますし・・・)

 

 

8月の海外も難しいのではないかと思っているので、一番現実的かもしれません。

 

 

 

 シナリオその4

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KUL片道発券をキャンセル スクートは捨てる

8月のHND→KULを9月に移動 KUL→SINを移動

 

日本⇔シンガポール・クアラルンプールをANA特典で往復するパターン。現在8月の予約である羽田→クアラルンプールを復路の日程(9月)に合わせます。関西→シンガポールのスクートは放棄。クアラルンプール→シンガポールの移動は行程上はアラスカ特典の東京経由も可能ですが、仕事の都合上不可のためLCC等で別発券です。

 

捨てるスクートは現時点で無料で日程変更が可能ですが、運賃の差額が必要なため実質変更手数料がいるような状態です。また、9月にANAの特典枠が空いていないと変更ができません。

 

スクートの航空券は正直ネックポイント。早く返金対象になってくれると良いのですが・・・。まぁ放棄しても1万円未満、今から新たにお金が出ていくわけでもありませんし、1つの選択肢だと思います。

 

 追記:スクートが欠航になりました

当記事で取り上げているスクートの関西→シンガポール、当記事を作成中に欠航の案内メールが来ました。120%のクーポンか、現金での返金が選択できました。私の場合は120%クーポンと言っても元の金額が安いので、現金での返金を選びました。

 

スクートの欠航を受けた候補

 スクートの欠航が決まり完全に乗れなくなったので、それを受けて現予約をどうするか改めて考えてみました。

 

シナリオその5

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現在持っている予約は全て無料キャンセルの対象となりました。それならいっその事白紙状態からの予約を考えてみました。

 

ANAマイルによる特典航空券は複雑なルートでお得に飛べるのが魅力ですが、現在の状況では予約通り飛ぶことが困難であり、何より精神的によくありません。それなら以前から気になっているアラスカ航空特典のJALビジネスクラスで単純往復にしてはどうか、というのがシナリオ5です。予約を往復でしておけば管理が簡単ですし、万が一片道欠航となった場合にも便宜を図ってもらいやすいと思います。そして、実際に予約するなら各国の状況を見ながら判断することも出来ます。候補としては台北・バンコク・シンガポール・クアラルンプール辺りでしょうか。これらの目的地はある程度土地勘もありますし。

 

出来れば海外からスタートして東京を24時間以内トランジット、片道扱いで2区間乗りたいものですが、今の状況では難しそうですね・・・。

 

 

シナリオ6?

もう何でもあり(笑) UA特典で国内ぐるぐる・フェリ―を使ったのんびり旅・格安新幹線で弾丸旅・車での長期旅など・・・。

 

思考放棄。

 

まとめ

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長くなりましたが、8・9月の予約についてどうするか考えてみました。今のところ私は8月の渡航は正直厳しい、9月なら何とか・・・というイメージを持っています。

 

国内ではGo Toキャンペーンという事で各種割引クーポンが配布されるはず。という事で休みを開けておきたいです。また、旅行をするならなるべく国内で国内経済を盛り上げたいという気持ちもあります。

 

飛行機の就航状況・各国の入国制限や入国後の隔離、また空港によってはトランジットのみ許可だったり、帰国後の自主隔離など考えることは山ほどあり、その状況も日々刻々と変わっていきます。個人的には日本帰国時の14日間隔離が外れないと仕事に影響が出てしまいますので、その点は絶対条件です。

 

このような時ですので、航空会社が入り組むような日程は変更リスクが高くなるべく避けたいもの。と言いつつもアラスカ航空特典が2021年のワンワールド加盟でお得な使い方が出来なくなるのではないかとも心配しています。

 

ANA派の私としてはJALのビジネスクラスに搭乗する機会は貴重なのです(笑)