エバー航空BR127便にて台北桃園国際空港に到着、台北滞在は1泊2日です。
宿泊先は桃園国際空港ターミナル2にあるカプセルホテル、The Stayを利用しました。
予約はBooking.comで行い、1泊3883円でした。
マリオットとカプセルホテル
翌日は11:05発、BR138便函館行きに搭乗予定です。なんちゃってプラチナ資格がまだ生きていたマリオット系のホテルと迷ったのですが、朝食無料で言えば空港ラウンジで食べられますし、2時間前到着として空港到着が9時頃。朝があわただしいなと思ったので空港内のカプセルホテルを選択。コロナの影響であまり動き回りたくなかったのもあります。
結果的にThe Stayはとても清潔、木がたくさん使われた温かいデザイン。カプセルホテルではありますがブース内の天井が高め。スタッフさんもフレンドリーでとても良い宿泊施設でした。
The Stayの場所
The Stayの場所ですが、桃園国際空港ターミナル2パブリックエリア5階、南側商場にあります。
ターミナル2、出発ロビー階の3階から南側商場へ。奥のエスカレーターを使って5階に上がります。すぐ下にはANAのカウンターがあります。
エスカレーターを上がるとすぐ左側です。
チェックイン
入場するとすぐ右側が受付カウンターです。スタッフさんは英語が通じます。パスポートを提出しても英語対応だったので、日本語は通じないかもしれません。
支払い方法を聞かれたのでクレジットカードを選択。館内の案内を受けて無事チェックイン完了です。
チェックイン時には体温測定とアルコール消毒が行われました。
施設内の様子
受付カウンターと反対側に下駄箱がありますので、こちらでサンダルに履き替えます。
受付横のカウンターでは美味しいお茶が頂けます。
カプセルエリア内に入ってきました。こちらから先はルームキーが無いと入ることができません。
ガイドブックなどが置いてあります。日本語のものもありました。
カプセル内の様子
今回のお部屋は茶色。
カプセルがある部屋に入るにはさらにルームキーで鍵を開ける必要があります。ここで男女を分けているようです。
カプセル内はこんな感じ。カプセルホテルでありがちな布団が薄く背中部分が硬い寝床ではなく、ベットマットレスが入っているので快適です。天井が高く、比較的圧迫感は少なめ。
鏡に明かりのスイッチ、ユニバーサルデザインのコンセントにUSB。天井が高いので普通に座ってパソコン作業ができます。
入り口のロールカーテンを閉めるとこんな感じ。
キャリー置き場はこんな感じ。同じ部屋に入れる人は限られますが、盗難が気になる方はワイヤーキーがあると良いと思います。
蒸しかごデザインの加湿器。台湾らしくて良いですね。
シャワールーム・お手洗い
男女別のシャワールームとお手洗いは同じエリア内にありました。トイレの個室ブースにシャワーがある感じ。
シャワールーム内。
周辺の店舗・飲食店
The Stayは南側商場内にあるということで、周辺には飲食店等が立ち並んでいます。
The Stayを出て左に5秒でルーローファンのお店、金仙魯肉飯があります。
日本のラーメン屋さん、いろは。
香港の添好運(ティムホーワン)
ファミリーマート。
滑走路・飛行機が眺められる展望デッキもあります。ホテルを出て1分以内に展望デッキに行けます。
展望デッキで撮影した飛行機については次記事にてまとめて紹介します。
まとめ
台北桃園国際空港第2ターミナル、The Stay Capsule Hotel taoyuan Airport T2の宿泊記でした。
空港内という事で立地は抜群、トランジット・早朝出発の前泊に便利です。しっかりした個室のホテルに泊まるほどではないけど、空港のベンチで野宿はちょっと・・・という場合に最適。日本各地へ向かうエバー航空の便は朝早い便も多いので、街中のホテルに比べてゆっくりできるのはメリットです。
現在(2020年6月3日記事投稿時)は休業しているようですが、台湾旅行が普通にできるようになり、機会があればまた泊まってみたいなと思います。
出国エリア内で夜明かしする場合は以下の記事を参考にしてみてください。