現地ツアーで1日限りのハワイ島を満喫したと思ったらもう帰国日です。ハワイ島からホノルル乗り継ぎ、一気に日本へと帰ります。
コナ空港出発は朝6:21発。ホテルピックアップは朝4:40に設定されました。往復利用の場合は往路の空港で帰りのフライトを確認、相談の上時間が決められます。
まだ暗い中コナ空港へ。
チェックイン
到着が早すぎてまだカウンターがオープンしていません。
カウンターオープンは1時間前?ということで5:20(撮影記録で推測)にオープンしたようです。
ハワイアン航空の手荷物料金
ハワイアン航空のアメリカ国内線(=ハワイ諸島間のフライト)エコノミークラスでは原則、LCCのように受託手荷物料金がかかります。今回はUA特典のため料金はかからないはずなのですが(実際に往路は払っていない)カウンタースタッフによると料金がかかるとの事。それはおかしいという事で色々交渉した結果、いったん支払い、後で返金手続きを行うという事で話がまとまりかけたのですが、しっかり調べてもらった結果手荷物料金不要の確認が取れたという事で無事無料で預けることができました。
ちなみにハワイアン航空の国内線(米国)区間の手荷物料金は以下のようになっています。
重量 23 kg (50 ポンド) および長さ (3 辺の和) 157 cm (62 インチ) 以下の受託手荷物 | ハワイ諸島線 (米ドル) | 北米線 (米ドル) |
---|---|---|
1 個目 | $25 HawaiianMiles 会員は $15* |
$30** |
2 個目 | $35 HawaiianMiles 会員は $20* |
$40** |
3 個以上 (1 個につき) | $50 | $100 |
ハワイアンマイルズの会員になるだけで安くなるので、有償で発券する際には入会を検討しても良いのではないでしょうか。
無事手荷物タグをゲット。
チェックインカウンターと手荷物預かり所は少し離れているので、タグを取り付けたら自分で持って行く必要があります。
カウンターでのチェックイン、手荷物預かり等は、空港送迎会社のドライバーではない空港専門のスタッフさん(日本語が話せる)が手伝ってくれました。
空港送迎のスタッフさんと別れ、保安検査場を抜けて搭乗待合室へ。待合室と言ってもオープンエアになっています。
営業前ですが、レストランがありました。
おみやげやさん。こちらも営業前。
使えるのはこちらの自販機くらいでしょうか。
この後はホノルルのANAラウンジが待っているので、ここでお腹をいっぱいにするわけにはいきません(笑)
搭乗機がスポットインしました。
だんだん夜が明けてきました。搭乗時間も迫ってきます。
HA107便 ホノルル空港行き 搭乗
往路はマウイ島を経由しましたが、復路はホノルルまでの直行便です。
マウイ島タッチ!とか言ってラウンジの時間を削っている場合ではありません(笑)
綺麗な朝焼けです。
ハワイ島 コナ空港 →オアフ島 ホノルルへ
少しばかりの虹が見える中、コナ空港を離陸します。
奥に見えるのは往路で降り立ったマウイ島。
飲み物は往路と同じ。ふたたびパッションオレンジジュースを頂きました。
往路と違うのは搭乗率が低いくらいですね。
オアフ島 ホノルル国際空港到着
朝ぼやけのオアフ島、ワイキキビーチ付近。右側にはダイヤモンドヘッドが見えています。
こうしてみるとダイヤモンドヘッドは意外と標高が低いですね。だからこそ気軽に登ることもできるのですが。
夜景も綺麗そうです。毎週金曜日のヒルトンの花火を見るのも面白いかもしれませんね。
ホノルル国際空港へはいったん通り過ぎ、西側からのアプローチ。
ホノルル国際空港に到着!
まとめ
全体の旅程が2泊4日と言う中、以前から行ってみたいと思っていたハワイ島に超弾丸で行ってくることができました。UA特典のエクスカーショニストパーク利用で、かかった費用は往復1200円。日本国内線でどこかを2往復する必要はあるものの、それも1つの旅行として楽しんでしまえばかなりお得ではないかなと思います。受託手荷物手数料がかからないのもうれしいですね。
さて、ホノルル到着後は約3時間の乗り継ぎで成田空港行きに搭乗です。復路はなんとあのA380フライングホヌのファーストクラスを予約しちゃいました。ファーストクラスと言う事で、まずは新設されたホノルル国際空港のANAスイートラウンジを訪問、合わせてANAラウンジも訪問します。
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