ハワイ島滞在は2泊3日。とは言え最終日のフライトは朝6:21発ですから、実質真ん中1日が観光の日。ハワイ島は想像以上に広い&公共交通機関がほとんどないため、ハワイ島の主な観光地を巡る現地ツアーに参加することにしました。
申し込みはいつものVELTRAより。参加したのはこちらのツアーです。
以下はツアー紹介ページより。行程はこのようになっています。
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10:10-12:20 主要ホテルへお迎え*お迎え時間は季節・交通状況により異なります。
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12:15 オーラの洞窟見学
古代ハワイ人が住んでいたといわれる溶岩トンネル「オーラの洞窟」は、オーラが撮影できると日本でも話題のパワースポット。全身を包む光の色が、その人のオーラのタイプを表すそう!
※当日の状況により、割愛する場合もございます。また、ハプナ・マウナケア地区ホテルご滞在の方の行程には含まれません。
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13:00 ワイピオ渓谷見学
「王家の谷」とも呼ばれるワイピオ渓谷。
かの有名なカメハメハ大王もここで幼少期を過ごし、体が大きく力持ちで、マナ(超自然力)が強くなったといわれています。
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13:30 ホノカアの町(車窓)、TEXドライブインで休憩
TEXドライブインでは、お一人1つずつ、挙げたてのマラサダをお渡しします。
その人気は1日に3000個売れる日もあるほど!甘さ控えめで美味しいマラサダをお楽しみください♪
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14:20 アカカの滝見学
ハワイ語で「魂の滝」を意味するアカカの滝は、ハワイの神話や歌にも登場します。長さは約130mもあり迫力満点!あたりは森に囲まれ熱帯植物が生い茂ります。
当記事はここまでお伝えします。
以下は次の記事でお伝えします。
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15:45 ヒロの町、カメハメハ大王像見学(車窓)
ヒロの町の最大の魅力は、70年から100年前の街並みです。タイムスリップしたようなノスタルジックな風景は、インスタ映え間違いなし!
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15:55 ビッグアイランドキャンディーズ(ヒロ)
「ハワイの素材で手作り」をモットーに1977年に創業したクッキーのお店。マカダミアナッツのクッキーや、季節毎のギフトパッケージが人気です。
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17:15 キラウエア火山国立公園
大規模な火山活動の後、4か月ぶりに再オープン!
噴火によって拡大し、まだ白い噴煙のあがるハレマウマウ火口、スチームベント、立ち並ぶ溶岩樹・・・歴史に残る活動を終えたリアルな火山の様子を、火山国立公園認定ガイドが詳しくご案内します。 -
*キラウエア火山国立公園 訪問スポット*・キラウェア火口とハレマウマウ火口の見学
・スチームベント
・火山国立公園ビジターセンター(お手洗い休憩)
・ディバステーショントレイル又は溶岩樹
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18:20 ハワイアンスタイルのお弁当(チェーンオブザクレーターズロード途中の溶岩台地にて)
ハワイの伝統的なお料理をつめた、当ツアーオリジナルのお弁当をご用意しました。壮大な世界遺産の溶岩大地の上に座って、ピクニック気分でお召し上がりください。
※当日の状況により場所が変更になる場合もございます。
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20:40 マウナケア山麓にて星空観測(標高2100m)
その日一番星空が綺麗に見える場所を、ハワイ島を知り尽くしたガイドがご案内!望遠鏡とレーザーポインターを使った楽しい天体説明はもちろん、お一人1台ずつ双眼鏡もお貸出ししますので、ゆっくりと満天の星空をご満喫ください。
※当日の状況により場所の変更もございます。また、天候により星が見えない場合もございます。
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21:30 マウナケア 出発
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21:40-23:20 ホテルにお送り
現地ツアーに出発!
ツアー施行会社はBig Island CRESTさん。1日お世話になります。
それではホテルよりハワイ島1周に出発です!1人参加という事で、助手席に乗せていただきました。前方の景色が良く見える、最高の席です。
今回のツアー、ルートは大まかにハワイ島を時計回りに回ります。
まずはコナ空港方面へ。空港を通り過ぎ、最後の参加者をワイコロア・ビーチ マリオットでピックアップします。
ピックアップ順は施行会社によって決められますが、基本的に早くピックアップされると終了時に先に自分のホテルへ到着します。
これで全員がそろいました。まずはオーラの洞窟へ向かいます。
オーラの洞窟
車は溶岩台地を走り抜け、1つ目の観光スポット、マウナ・ラニ オーラの洞窟へ。
駐車場から少し歩きます。
洞窟の中へ。
天井の一部が抜けており、上から光が降り注いでいます。
オーラの洞窟はハワイ島の中でも有名なパワースポット。立つ人によってオーラの色が違うとか?
後から続々とツアー客が到着し、撮影待ちの行列ができてしまいました。私たちのグループは早く到着して空いている中撮影できたので良かったです。
なお、こちらの駐車場にはお手洗いがあります。
それでは次のスポットへ。
ワイメアの街(車窓)とワイピオ渓谷(ワイピオバレー)
次の立ち寄りスポットはワイピオ渓谷(ワイピオバレー)です。
車はこれまでの海沿いルートから離れ、内陸へと進みます。ここから標高が上がっていきます。
ワイメア地区に入ってきました。
ワイメアセンターにあるウェスタンブーツのオブジェ。
ワイメアはヒロ・カイルア コナに次ぐハワイ島第3の街。ツアーでは立ち寄りませんが、個人でのドライブ旅であれば巡ってみるのも良いかもしれません。ファーマーズマーケットも開催されているそうです。
また、ワイメアは牧場の街でもあるそうで、いたる所に牛が放牧されています。
牧場・草原地帯を抜けると車は林の中を抜けていきます。
ハワイ島には世界13の気候のうち11が存在すると言われており、移動するとどんどん雰囲気が変わっていきます。
車は進路をV字型に折り返します。右手に海が見えてきたら間もなくワイピオバレーに到着です。
駐車場から少しだけ下ります。
良い眺めー!
谷底にはタロイモ農家さんや漁師さんが今も暮らしているんだとか。
谷底まで行くツアーもあるんだとか。実際に人影が見えました。
あとは猫とか(笑)
揚げたてのマラサダを TEXドライブイン
ワイピオバレーを離れ、次はTEXドライブインでマラサダを頂きます。途中映画の舞台などでつかわれたホノカアの街を抜けていきます。日系移民とも関係が深い街だそうです。
TEXドライブインに到着。
早速揚げたてのマラサダです。
元々はポルトガルのお菓子だったんですね。ぱっと見、穴の無いドーナツと言った感じでしょうか。
表面にグラニュー糖がまぶしてあります。クリーム入りなどもあるそうですが、日本人にとっては甘すぎるようで。ツアーに含まれているのはプレーンタイプです。
揚げたてでほんのり温かくておいしいです。
マラサダショット(笑)
マラサダを作っているところを見学することもできます。
ツアーでない場合はこちらのカウンターで注文ができます。この時は行列ができていました。
以前はツアーでも個人でバラバラに購入していたそうなのですが、人気が出るにつれて購入が困難になってきたので、今ではツアーの到着に合わせて予約しているそうです。
ドリンクは各自購入ですが、ツアーに付いているお水を受け取ることも可能でした。
マラサダ以外にも色々売っているのですが、こちらはあまり人気ないですね・・・。
アカカフォールズ
マラサダで空腹を満たしたところでツアー再開。次はアカカフォールズを訪問します。
TEXドライブインからアカカフォールズまでは小一時間かかります。
アカカフォールズに到着。
入場料はツアー代に込みです。
滝の近くまで少し歩きます。
晴れていれば虹が見えるそうなのですが、あいにくこの時は曇りでした。
アカカフォールズには悲しい伝説が残っています。興味のある方はリンクより。
ハワイ島1周現地ツアー、前半の様子でした。充実の内容は後半編へ続きます!
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