宿泊地の移動が終わりましたので、観光再開です。まずはBED&BOOKS ART HOTELから近くの火薬塔、そして共産主義博物館を見学しました。
火薬塔
旧市街から西へ向かうとカレル橋ですが、東へ向かうと火薬塔があります。
宿泊先であるBED&BOOKS ART HOTELから徒歩5分ほど。旧市街へ向かう途中に位置していたので、何度も通ることになりました。
右の緑のドーム型の建物が市民会館で、のだめカンタービレに登場したスメタナホールがあります。市民会館にはこの日の夜、クラシックコンサート鑑賞で訪問します。
真下ではシャボン玉のパフォーマーが。
それでは登っていきましょう。
火薬塔内部
狭い石造りの螺旋階段を上っていくと、受付があります。
料金は100CZK。プラハカードに含まれています。
チケットを購入したら階段上り再開です。
こちらに火薬が保管されていたんでしょうか?
一番上まで登ってきました。
火薬塔からの眺め
旧市街広場方向です。ティーン教会の2つの塔、そして奥にプラハ城が見えています。こうしてみると火薬塔・旧市街広場・(見えてはいませんが)カレル橋・プラハ城が直線的に並んでいるのが良くわかります。
市民会館、スメタナホール方向。
こちらはプラハ中央駅やマサリク駅がある方向です。
共産主義博物館
火薬塔を見学した後は共産主義博物館へ。
チェコと言えば、つい数十年前まで共産党による独裁体制だった国家です(当時はチェコスロバキア)そんな共産主義体制時代の暮らしなどを学べる施設。ではあるのですが。
なにせ難しい。そもそも日本語で共産主義を理解しろと言われても難しいですからね。それをチェコ語か英語で理解しろと言うのは私には無理な話。
なぜ私がここを訪問したかと言うと、池上彰さんがとあるテレビ番組で訪問していたからです。日本人である私にとって、共産主義は話には聞けど実感する場はありません。少しでも勉強になるかなと思ったのですが・・・無理でした(汗)
入場して階段の上に共産主義のシンボルである赤い星。
資本論でおなじみ、マルクスです。
そしてソ連の展示。ガガーリンの「地球は青かった」はあまりにも有名ですね。
プラハの春に関しての記述。
お土産屋さんです。共産主義国家のアイテムって、独特の雰囲気がありますよね。
日本人のプラハ観光としてはマイナーだと思います。興味があれば一度覗いてみるのも良いかもしれません。日本語ガイドツアーはあるのでしょうか?
この後は再びプラハ城へ。午前中に入れなかった聖ヴィート大聖堂を訪問しようとしますが・・・次の記事へ。
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